大台ヶ原の4人(後編) [山歩き]
昨日の大台ヶ原登山、後編。
前編では
大台ヶ原ビジターセンター
〜森を抜けて日出ヶ岳
〜正木ヶ原まで。
50年ぶりに訪れる先生、
嬉しそうに写真を撮る。
カエンダケ?
ではないと思うが、
毒はありそうなキノコ。
鹿の鳴き声についての看板。
「ピィ」は山でたまに聞こえるが
「メーメー」は聞いたことない。
奈良市内とかのほうが聞けそう?
このあたりから牛石ヶ原。
神武天皇の像。
その昔、日本書紀の時代に
大和国を平定し、
橿原に宮殿を建て、
紀元前660年2月11日
初代天皇として即位された。
(翌日、家で調べた)
このあと、少し休憩。
「牛石ヶ原」のいわれの
牛石は見当たらなかった。
いつの間にか通り過ぎていたのか。
牛石ヶ原を過ぎると、
急に山の中っぽくなる。
最後の寄り道で、
大蛇嵓(だいじゃぐら)へ向かう。
鎖場を降りるところ。
先生は自分が降りた後、
奥様が降りるまで
その場で見守っていた。
森の主のような大木。
まるで、霧の中を
歩いているかのようだった。
この先の「大蛇嵓」は
崖に突き出た大岩。
奥様は手前でストップ。
私(高所恐怖症)は嵓に登ったが、
中間くらいでストップ。
妻と先生はさらに先に行った。
先生が嵓の一番奥に立ち、
妻は手前から記念撮影をしていた。
私は写真を撮る余裕が無かったので
ずっと眺めていた。
ふたりとも、やるなあ。
この時点で13時頃。
大蛇嵓から少し戻った地点で
持ってきた昼食を食べた。
この時、霧雨くらいの雨が始まった。
分岐まで戻ってきたところ。
奥のルート(写真では見えない)で
ビジターセンター駐車場へ戻る。
通知には後で気づいたが、
雨が本格的に降ってきた。
いよいよ雨具を装着。
しばらく歩いていると、
雨の音より、川の音が
だんだん大きくなってきて…
シオカラ吊橋に到着。
みんなゆっくり渡る。
この後、しばらく
急な登りが続いたが、
先生ご夫妻は意外にも
平然と登り続けていた。
お二人とも、降りるのより
登る方が楽らしい。
出発してからもう5時間経っているのに、
スポーツ好きだけあって、
スタミナがすごい。
というわけで、最後は危なげなく
ビジターセンターに戻った。
真っ先に休憩、ではなく、
歩いてきた道を地図で確認するご夫妻。
まだまだ余力はあった模様。
売店のコーヒー、350円が
モンベル会員なら100円。
「100円割引」ではなく、
ほんとに1杯100円だった。
ものすごい割引率に喜ぶ我々。
休憩を終え、お土産を買って
大台ヶ原を後にした我々は、
日帰り温泉や食堂を求めて
しばらく走ったが、
時間の関係で日帰り入浴終了していたり、
閉店していたりで、縁がなく…
御所市まできて、
数年ぶりに寄る台湾料理店
汇鑫源(カイシンゲン)で夕食となった。
我々夫婦は、
青椒肉絲飯とジャージャー麺。
セット価格で1078円。お得で味もいい。
みんな空腹で、他に開いているお店も
ここまで見当たらなかったので
コロナ後も営業してくれていて
本当に助かった。
大阪市内に戻り、先生ご夫妻を
ホテルまで送り届けて終了。
早朝から夜まで、丸一日とはいえ、
それを超える満喫具合だった。
実は我々夫婦、何年も前から
大台ヶ原に行きたかったが、
わりと近いし、延ばし延ばしにしていた。
先生が50年ぶりに大台ヶ原に行きたいと
言い出してくれたおかげで、行くことができた。
遠路はるばる一緒に来ていただいた奥様にも感謝。
本当に良い一日だった。
前編では
大台ヶ原ビジターセンター
〜森を抜けて日出ヶ岳
〜正木ヶ原まで。
50年ぶりに訪れる先生、
嬉しそうに写真を撮る。
カエンダケ?
ではないと思うが、
毒はありそうなキノコ。
鹿の鳴き声についての看板。
「ピィ」は山でたまに聞こえるが
「メーメー」は聞いたことない。
奈良市内とかのほうが聞けそう?
このあたりから牛石ヶ原。
神武天皇の像。
その昔、日本書紀の時代に
大和国を平定し、
橿原に宮殿を建て、
紀元前660年2月11日
初代天皇として即位された。
(翌日、家で調べた)
このあと、少し休憩。
「牛石ヶ原」のいわれの
牛石は見当たらなかった。
いつの間にか通り過ぎていたのか。
牛石ヶ原を過ぎると、
急に山の中っぽくなる。
最後の寄り道で、
大蛇嵓(だいじゃぐら)へ向かう。
鎖場を降りるところ。
先生は自分が降りた後、
奥様が降りるまで
その場で見守っていた。
森の主のような大木。
まるで、霧の中を
歩いているかのようだった。
この先の「大蛇嵓」は
崖に突き出た大岩。
奥様は手前でストップ。
私(高所恐怖症)は嵓に登ったが、
中間くらいでストップ。
妻と先生はさらに先に行った。
先生が嵓の一番奥に立ち、
妻は手前から記念撮影をしていた。
私は写真を撮る余裕が無かったので
ずっと眺めていた。
ふたりとも、やるなあ。
この時点で13時頃。
大蛇嵓から少し戻った地点で
持ってきた昼食を食べた。
この時、霧雨くらいの雨が始まった。
分岐まで戻ってきたところ。
奥のルート(写真では見えない)で
ビジターセンター駐車場へ戻る。
通知には後で気づいたが、
雨が本格的に降ってきた。
いよいよ雨具を装着。
しばらく歩いていると、
雨の音より、川の音が
だんだん大きくなってきて…
シオカラ吊橋に到着。
みんなゆっくり渡る。
この後、しばらく
急な登りが続いたが、
先生ご夫妻は意外にも
平然と登り続けていた。
お二人とも、降りるのより
登る方が楽らしい。
出発してからもう5時間経っているのに、
スポーツ好きだけあって、
スタミナがすごい。
というわけで、最後は危なげなく
ビジターセンターに戻った。
真っ先に休憩、ではなく、
歩いてきた道を地図で確認するご夫妻。
まだまだ余力はあった模様。
売店のコーヒー、350円が
モンベル会員なら100円。
「100円割引」ではなく、
ほんとに1杯100円だった。
ものすごい割引率に喜ぶ我々。
休憩を終え、お土産を買って
大台ヶ原を後にした我々は、
日帰り温泉や食堂を求めて
しばらく走ったが、
時間の関係で日帰り入浴終了していたり、
閉店していたりで、縁がなく…
御所市まできて、
数年ぶりに寄る台湾料理店
汇鑫源(カイシンゲン)で夕食となった。
我々夫婦は、
青椒肉絲飯とジャージャー麺。
セット価格で1078円。お得で味もいい。
みんな空腹で、他に開いているお店も
ここまで見当たらなかったので
コロナ後も営業してくれていて
本当に助かった。
大阪市内に戻り、先生ご夫妻を
ホテルまで送り届けて終了。
早朝から夜まで、丸一日とはいえ、
それを超える満喫具合だった。
実は我々夫婦、何年も前から
大台ヶ原に行きたかったが、
わりと近いし、延ばし延ばしにしていた。
先生が50年ぶりに大台ヶ原に行きたいと
言い出してくれたおかげで、行くことができた。
遠路はるばる一緒に来ていただいた奥様にも感謝。
本当に良い一日だった。