鏡平山荘〜ワサビ平小屋〜登山者駐車場〜ひがくの湯 [旅行]
(土曜の日記の続き)
昼過ぎ、鏡平山荘に
チェックインした我々。
簡素だが、個室。
窓から槍が見えるという贅沢。
ちなみに「インプラス」の二重窓だった。
服を掛けられるハンガーあり、
何と電源コンセントまであり。
こんな山小屋初めて来た。
ピカピカの廊下。
ピカピカの洗面所。
簡易水洗トイレは、宿泊者なら無料。
極め付けは外の自販機だろう。
便利すぎる。
他にも、水、お湯、ストーブなど
宿泊者向けに色々揃えてくれていた。
チェックイン後すぐ、
食堂でコーヒーを頼む我々。
(なお、テーブルはこんなところにない。
手でトレイを支えている)
お昼、スタミナラーメン。
気が遠くなるほどうまかった。
昼寝、散歩、
品数が多く美味しい夕食を経て、
ぐっすり眠った。
ここまでが土曜の話。
日曜の朝は、雨だった。
最初から、天気が悪かったら
双六岳に登る予定を変更し、
すぐ下山することにしていた。
下山することを告げると、
「双六は来年もありますから」
と山小屋の方に言われたが、
実は早く帰れるのも嬉しい我々だった。
最後に写真をお願いすると、
小雨の中に出てまで撮っていただいた。
この山荘の方々には、ほんと感謝しかない。
ありがとう、また来ます。
あとは、小雨に耐えながら、
足元に気をつけて慎重に降りるのみ。
街中なら、雨の中で立ち止まりたくないが、
この状況は別物。むしろ休憩は必須だった。
ところどころ、小川が増えていた。
無事、鏡平から登山口に到着。
およそ2時間半の下山だった。
わさび平小屋のカウンターで、
温かいうどんを食べる。
うどんつゆを飲むと、
命の源が流れ込んでくるような
壮大な幻想を覚えるのだった。
それくらいうまかった。
この後、コーヒーを頼んで、
手持ちのお菓子を食べて、
最後の長い林道を歩いた。
砂利道で、正直なところここが一番気を使った。
車に戻って、着替えて、
すぐ近くの「ひがくの湯」へ。
一年ぶりの再訪で、店内は少し片付いた気がした。
そして、もう一つの露天風呂が完成していた。
去年、寄付を募っていたが
こんな早く実現しているとは。
ほどよい加減のお湯で、じっくり体を休めたあとは
去年と同様、プロテインを購入。
まだ150円のままだった。
そして、味は去年より良かった、気がした。
「ひがくの湯」ですっかり良い気分になり、
併設の「登山者食堂」へ歩を進める我々。
飛騨牛焼肉定食が、期間限定で600円引き!
これがまた見た目通り美味しいのだった。
こちらは、とんかつ定食。
これまた絶品。うますぎる。
そんなこんなで、かなりゆっくりしていると
また雨足が強くなってきた。
名残惜しいが、そろそろ帰路に着こう。
晴れたり曇ったり、進むに連れて変わる空を見ながら
大阪まで帰ったのだった。
さーちゃん、今回もめっ…ちゃいっぱいありがとう
一人だと何もできなかっただろうと思います。
双六岳またチャレンジしようね!
2023-10-15 22:22
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コメント(2)
毎度、毎度、こちらこそお付き合い下さり
ありがとうございますm(_ _)m
こんなにもピースフルな気持ちで宿泊出来たのは
初めてかもしれないです!
是非是非また行きたいので
ご一緒してくださると嬉しいです♪
本当にありがとうございましたm(_ _)m
by さー (2023-10-18 20:48)
>さーちゃん
良かった(^^)
こちらこそありがとう!
歴代最高の小屋泊でした。
楽しかったね、また一緒に行こうね!
by K (2023-10-18 20:52)