11月に夏日の金剛山(K206回目、さー241回目の登山) [山歩き]
大阪は最高気温25度と言われていた
この土曜日。
登山日和を期待して、
4週間ぶりに金剛山へ。
現地周辺の温度は21度。
さすがに暑そう。
さらに進むと18度。
これくらいなら快適に登れそう。
…と思っていたら、
駐車場に着く頃には
さらに日差しが強くなっていた。
鏡平以来、3週間ぶりの登山でもあり
ちいかわキャンペーンで買った
アリナミンVを飲んで勢いをつける我々。
きれいに整備されてきた
金剛登山口から、千早本道へ。
花はまだ咲いている。
冬の前に来られてよかった。
マムシグサは、
すっかり実になっていた。
これも秋の風景。
遠間に見える黄色いのは、
花ではなく、黄葉の若木。
5合目のあずまやで
ベテランのご老人としばし話した後、
登山再開。
勧められた歩き方を試してみると
確かに前に進みやすくなった。
歩き方なんて、もう工夫の余地がないと思っていたが
そうでもなかったのか。
青い空がまぶしい。
紅葉している小さな木。
一年の中で、
森が最もカラフルな時ではないだろうか。
先ほどのご老人が、
追い越していったと思ったら、
眺めの良いところで休憩されていた。
この後も、抜いたり抜かれたり。
年齢差が40歳近くあると言っても
誰も信じないくらいのスピードだった。
いや、本当すごいな…
久々の山頂売店で、
うどんを食べ、
アイスコーヒーをいただく。
出汁もコーヒーも体に染みること。
もちろん、お菓子も。
盛大に汗をかいていたので、
着替えてさっぱりしたら、
いつものお参りへ。
転法輪寺さんのひさご池も
紅葉が見事だった。
転法輪寺さんから
葛木神社さんへ。
葛木神社さんでお参りした後、
後ろの道から葛城山を拝みたかったが
霞がかかっていたようなので
すぐ帰ってきた。
(久々の登山でそろそろ疲れてきたので、
あまり無理もしたくなかったし)
ちなみに山頂広場の気温は16度。
そうとは思えないくらい暑い日だった。
緑・黄・赤色のカラフルな木々と、
青い空と白い雲と、
豊かな色使いの、絶好の登山日和だった。
来てよかった。
最後に「まつまさ」と
道の駅かなんで
食べ物を買って…
家に帰って食事。
今日精米されたばかりの新米は、
さすがの美味しさだった。感動的。
次は金剛バスで行きたい。
2023年12月20日で金剛バスが廃止になるから、
乗り納めをしておきたい。
ニュースを見る限りでは、
千早線は南海か近鉄が引き継ぐらしいが、
緑の金剛バスに乗れるのは
もうあとわずかの間しかない。
金剛自動車株式会社|公式サイト
事業廃止のお知らせ(事業廃止日:令和5年12月20日)(PDFファイル)
新穂高温泉〜わさび平小屋〜鏡平山荘 [山歩き]
土曜の朝、準備を整え、
登山者用駐車場を出発。
新穂高温泉の横の川を渡り、
まずは最初の目的地、わさび平を目指す。
なぜか欄干が
ベコベコにへこんだ橋を渡っていると…
なんだか目立つ鳥がいた。
見慣れない鳥で、
なんとなくモコモコして
可愛いのではないかと思ったが、
詳細はわからず、残念。
ところどころ紅葉している
木立の中を抜けて歩く。
クマの看板に
少しビビりながらも…
わさび平小屋に無事到着。
野菜や果物も売られていたが…
コーヒーを買って、
持ってきたスコーンを食べる我々。
注文してから淹れてもらえるコーヒーは絶品。
満足して帰りたくなったくらいだ。
もう帰りたい気持ちに打ち勝ち、
わさび平小屋を出て、鏡平を目指す我々。
この後も、あちこちで
流れを横切る箇所がある。
水は豊富な印象。
この先には水場もあるらしい。
先は長いが、天気は良く、
景色も綺麗で、がんばるしかない。
いよいよ山道に入るところ。
要所要所で、足場がかかっていたり、
しっかり整備されている印象。
実にありがたい。
登るにしたがって、
秋の色が増えていく。
向こうに槍の先端が見えて、
興奮する我々。
このあたりで小休憩。
先はまだ長いので、慎重にいく。
イタドリヶ原を通過。
(余談だが、両面宿儺は
この地方の豪族だということを
この後で知った。)
寒さを警戒して来たが、
日が出ると暑いくらいの日だった。
緑、黄色、赤、
トリコロールの季節。
青い空と相まって、とてもいい。
黙々と登って、疲れて、
休んで、また登る。
延々と繰り返すうち、光明が見える。
こんなに嬉しい
「あと5分」
が今まであっただろうか。
いや無い。
細い板の道を歩いていくと…
ついに、鏡池に到着。
長かった…
鏡池の前のベンチに腰掛け、
気圧のせいでパンパンになった
濃厚トリプルチーズケーキを食べる。
うまい。うますぎる。
今日のゴールはもうすぐそこなので、
時間を惜しまず、じっくり休憩した。
鏡池からほんの少し歩けば鏡平山荘。
出発から約7時間の道のりだった。
日差しがある時は予想外に暑く、消耗したが、
曇ることも多く、おかげで助かった。
チェックインを済ませた後、
服を着替え、軽食を食べて、
軽く昼寝をしたりした。
日没前に起きて、また鏡池に行った。
水面は凪いでいて、長かった1日の
完璧な締めくくりだった。
再会の金剛山(K205回目、さー240回目の登山) [山歩き]
一気に夏から冬に向かっていると感じる
今日この頃。早起きして金剛山へ。
いつも通り、千早本道を登る。
今日は色々考えて、登る直前にモンベルの
「アミノサミット」を飲んだ。
いつもは途中で飲むが、今日は変更。
すると、いつもより楽に
5合目までたどり着けた。
アミノサミット先飲みが効いたのか、
単に暑くなくなったからなのかは
この一回だけでは何とも言えないが。
立派な菌床。
見上げると、木々の葉に
沢山の木の実のシルエットが。
今年で一番くらいのスムーズさで(個人の感想です)
山頂広場に到着。気温はもう10°Cしかない。
ちょうど売店の開く頃だったが、
先にお参りに。まず文殊さんに行き、
小径を通って葛木神社さんへ。
途中で見かけた小さなピンクの花がきれいだった。
葛木神社さんの後は、
転法輪寺さんを経て、売店へ。
売店では、知人と会って一緒に休憩。
売店を出ると、親類と会って歓談。
何ともおもしろい山頂での休憩だった。
先月痛めた右足が何か危険なサインを出していたので、
念のため妻にテーピングしてもらって下山開始。
片足をかばって降りるので、時間がかかったが、無事完了。
シュウカイドウの花が枯れ、実になるときの
八ツ橋状態もまた楽しかった。もうすぐ冬だなあ。
帰る前に、「まつまさ」で
初めて豆乳いちごシェイクを購入。
豆乳もいちごも好きな我々にはたまらない。
道の駅かなんで、お弁当を買って
持って帰って昼食。
もう、暖かい屋内で食べる方が
落ち着く季節になってきた。
季節の野菜、里芋がごろごろ入っていて
ヘルシーで美味しい昼食だった。
来週末は遠征。雪が見れそう。
秋雨の金剛山(K204回目、さー239回目の登山) [山歩き]
天気予報では、雨のち晴れ。
朝からたっぷり栄養補給して、
涼しく楽しい金剛山登山になると思っていたが…
雨はまだ降っていた。
他の人々と同様、
傘を持って、千早本道を登り始める。
階段が整備されているので、
傘で片手がふさがってもわりと大丈夫。
下りは、前回痛めた足を気にする必要があるが。
5合目。珍しく、あずまやに誰もいなかったので、
休憩する我々。
スポーツドリンクを飲み干す
→水を投入
→その上から魔法の白い粉を投入
→さらに水を投入して、振る
…と、作ったサプリでドーピング。
雨のせいか、なんか疲れていたのだった。
ヒキガエル(毒あり)に遭遇した
アクシデントもあったが…
なんとか山頂広場に到達。
休憩、スタンプ、着替えと
普段よりゆっくりこなす。
お参りもなしで、直帰。
気温は15度だった。
雨で寒いのもあるが、2週間前は21度だった。
順調に冬に向かっている。
この雨でさらに季節が進むのだろう。
足をひねってからまだ2週間、
下山道も、廻り道だが傾斜のゆるい方を選択。
時折、写真を撮りつつ休憩。
一番きつかったのは、この2合目以降。
それまで大丈夫だった右足首が、
この急階段でミシリと言った。
その後の坂道もかなりこたえたが、
なんとか駐車場に到着。
普段は3時間くらいで往復するのだが、
4.5時間かけた登山になった。
無事故で終われたのでよし。
唯一アレだったのは、駐車場に戻る頃に
雨が上がっていたことだったが、
その後、また降ったらしい。
天気はどうしようもない、避けるか行くかのみ。
今回は、行って良かった。
このあと初めて行く店で昼食を食べたが、
それはまた別の話。
Keenのサンダル世代交代 [山歩き]
先日の熊野古道で、
愛用していたKeenのサンダルが逝ってしまった。
裏のクッション材(たぶん)が一部剥がれて、なくなっている。
登山靴に履き替えて歩き始める前はあったので、
歩き終わってサンダルに履き替えてから
帰宅するまでのどこかでなくなった模様。
くよくよしていると、
妻が新しいのを買ってくれた。
先日、スニーカーをプレゼントしたので
お返しをもらったことになった。
ありがとう、妻よ。
今までと同じ形で安心だが、
デザインが変わって気分一心。
いいことばかり。
初めての熊野古道(道湯川橋バス停〜発心門王子) [山歩き]
今日は久々の遠出。
先週ひねった足が不安なので、
いつもの金剛山の代わりに、
熊野古道を少し歩くことにしたのだった。
熊野本宮大社前からバスに乗って、
道湯川橋というバス停で降りる。
「蛇形地蔵尊」を目指して歩く。
橋を渡る妻。
後に続く私。
山道に入るとすぐ、
動物よけのネットがあった。
くぐって、元に戻す。
たぶん鹿対策のネットだとは思うが、
念のためこのあたりでクマ鈴を出した。
天気は良いはずだが、
木立の中は日陰で涼しい。
テーブルのようなキノコたち。
登ったり、降りたり、
根っこをうまくよけて進んだり、
トイレがあったり。
いつもの金剛山登山と
あまり変わらないが…
一番の違いは、同じ道を歩いている人が
極端に少なかったこと。
なかなか新鮮だった。
妻、龍に会う。
橋の上から川を臨む。
水がきれいでたまらない。
さらに180度回転して、
橋の上から川を臨む。
もっと見ていたかったが、
別のグループの人も待っていたので、
先に進む。
秋を感じる、木の実。
何の実かは不明。
背の高い木が多いことに、今更驚く。
丸太階段を登ったりして…
関所を通過。
妻が小さな黄色い花を覗き込んで、
ヤマジノホトトギスと同じ形をしていると言う。
確かに、あれの黄色版のように見える。
滝の見えるあたりで、手頃な段差があったので
二人で並んで座って、軽食休憩。
ここまで、バスを降りてから2時間半くらい。
おにぎりなど食べて元気回復し、再開。
開けた道に出た。
存在感のある木があるな…と思ったら
立て札に「蘇りの樹」という名前と、
いわれが書かれていた。
きれいに工事された川を渡る。
川に沿って進む。涼しい。
写真を撮ろうとしたら、
モンキチョウが飛び込んできた。
しばらく私の周りを飛んで、去っていった。
歓迎された気分。
妻はというと、カニに遭遇。
妻の登山靴を岩陰だと思い、
隙間に入ろうとでもしたかのように、
まっすぐ向かってきた。(回避した)
「猪鼻王子」への階段を下り…
猪鼻王子の石碑へ。
ゴールは近い。
あの黄色い花があちこちで咲いていた。
どうやらチャボホトトギスというらしい。
発心門王子に到着して、
今日のウォーキングは終了。
バスを降りてからここまで、約4時間。
足をかばって慎重に歩いて、時間はかかったが
無事故で終えることができて良かった良かった。
お参りして、ベンチで小休憩。
小休憩の後、少し歩いて、
発心門王子バス停近くの休憩所へ。
入り口付近で妻が指さしたのは…
立派なトカゲさん。
あちこち巡回していた。
バス停側に自販機があり、ありがたい限り。
次のバスの時間まで、改めてしっかり休憩する。
やがて、バスの音が聞こえたのでバス停へ。
バス側の準備が終わって、乗れる状態になったら
すぐに乗り込んだ。
エアコンの効いた車内で待機する。
「私はいくらでも休憩できる」
と妻は豪語しているが、
ベンチ、休憩所、バスの中と、
ゴールしてから車に戻るまでの間に
3種類もの休憩をこなすのは
初めてではないだろうか。
あとは運転手さんにお任せで、
バスに揺られて本宮大社前に戻してもらう。
道も良く、気候も良くて
素晴らしい秋分の日を過ごしたのだった。
さーちゃん、今日もめっちゃいっぱいありがとう
また日を改めて、残りの行程も歩こうね
シュウカイドウと金剛山(K203回目、さー238回目の登山) [山歩き]
2週間ぶりに金剛山へ。
千早本道はいよいよ、
シュウカイドウのシーズン到来。
秋だなあ。
心持ち涼しくて、
前より楽に登れる(妻は否定)。
猛暑が去って、
キノコ類も元気になってきたらしい。
順調に登り、5合目通過。
鳥の声を聞きつつ歩くのがいい。
山頂付近のツリフネソウに
とても小さなカタツムリが。
とってもキュートだ。
久々の冷コーに舌鼓を打った後は…
転法輪寺さんへ。
今日は鎮宅さんにもお参りした。
そして葛木神社へ。
大勢の人で賑わっていて、
誰も写らないように写真を撮るのが
一苦労なくらいだった(嬉しい誤算)
空はきれいで、
雲がすごい勢いで流れて行っていた。
気温21°Cというのは以前と変わらないが、
体感的にはずいぶん涼しくなったように感じた。
好きなシーズン到来。
晩夏の金剛山(K202回目、さー237回目の登山) [山歩き]
今日も金剛山へ。
いつもより遅く出動して、
ロープウェイ方面に行くパターン。
(早すぎると道路の通行止めが
解除されていないため)
川沿いのひんやりした坂を登る。
前回同様、寺谷ルートに入り、
千早本道で使うのとは別の筋肉を鍛える予定。
前回、久々に寺谷を上って下りたら
いつもと違う部位が筋肉痛になったので
千早本道で使ってなかった筋肉を
使ったということがわかった。
これからは千早本道と寺谷の両方を歩いて、
バランスよく練習したい。
寺谷ルートにも、
ヤマジノホトトギス。
この日はまだ日差しが弱く、
植物の葉が夜露で湿っていた。
セミの声も少なく、いよいよ夏も終わりか。
寺谷ルートは変則的でそれなりに大変だが、
短く、涼しいので体感的には楽だった。
あと、今日はアブがいなかった気がする。
涼しい涼しいと言っていたが、
山頂広場は23°Cだった。
千早本道を登っていたら
暑かったのかもしれない。
売店から転法輪寺さん、
そして葛木神社さんへ。
お参りの後、葛木神社さんの
裏手の階段を降りる。
最近はあまり人が多くないのか、
ササがかなり茂っている。
平地に近い楽な道を歩いて、
お不動さんを通り過ぎ…
久々に、千早園地へ向かう。
途中の道からの眺めがいい。
ちはや園地近くには、
バッタがたくさんいた。
キャンプ場を通り抜け…
念仏坂へ。
山頂広場からここまでお散歩気分だったが、
ここからが今日、一番辛い箇所。
急角度でかつ舗装されているので、
足にかなりの負担がかかる。
しばらくの間、おそるおそる下り続け、
やっと安心できる角度になった。
ルートを変えると、
色々違ったものが見られるのがいいところ。
今日も楽しい金剛山登山だった。
家に帰ってから、久々に天下一品へ。
体のことを考えて、昔ほどラーメンを食べなくなったが
やはり登山後のラーメンは格別。
月1〜2杯ならいいかと思っている。
2023年の体調不良(5ー3) [山歩き]
まだ胃が重い。
土日連続で金剛山に登って
特に不調は感じなかったのに、
今日は不調だと感じる。
きっと仕事のせいだ
なんだか不思議だなあ。
量を食べれば食べるほど
全身倦怠感や眠気が出るので、
昼食はメロンパン半分と
ゼリー飲料1個だけにしておいた。
これは今年からの対策。
普段は空腹だとつらいが、
胃腸不良の時は、食べるほどつらくなる。
そして、空腹は耐えられるようになる。
今更すぎるが…
夕飯は、妻とも相談して
おかゆを0.5合炊いてふたりで食べた。
普段ならすぐお腹が空いて、
眠れなくなるくらいの量だが、
大丈夫だった。
早めに就寝したのに、いくらでも眠れるようだった。
それくらい胃腸が弱っているのだった。
土日連続で金剛山に登って
特に不調は感じなかったのに、
今日は不調だと感じる。
なんだか不思議だなあ。
量を食べれば食べるほど
全身倦怠感や眠気が出るので、
昼食はメロンパン半分と
ゼリー飲料1個だけにしておいた。
これは今年からの対策。
普段は空腹だとつらいが、
胃腸不良の時は、食べるほどつらくなる。
そして、空腹は耐えられるようになる。
今更すぎるが…
夕飯は、妻とも相談して
おかゆを0.5合炊いてふたりで食べた。
普段ならすぐお腹が空いて、
眠れなくなるくらいの量だが、
大丈夫だった。
早めに就寝したのに、いくらでも眠れるようだった。
それくらい胃腸が弱っているのだった。
祝200回目の金剛山(妻は235回目) [山歩き]
今日はいよいよ
200回目の金剛山登山。
妻がたまたま持ってきた手拭いは、
香楠荘のものだった。懐しい。
(2019年8月末に休館)
今日は夜間通行止めが解除されるまで
少しの間、待った。
土砂崩れの跡と、土嚢を尻目に、
ロープウェイ乗り場方面へ。
超久々に、府立駐車場に到着。
登山口から入ると、川からの冷気で
ひんやりしている。
川に沿って、ゆるい坂を登り…
寺谷へ。
千早本道は整備された階段が続くが、
こちらはそうでもなく、
より登山っぽい登山ができる。
とはいえ距離が短く、川沿いで涼しく、
どちらかと言うと楽なコースだと
思っている。
この滝も久しぶり。
小さなカタツムリ。
ちゃんと触覚を出しているのがかわいい。
寺谷は久々だったが、
大きな問題は無く抜けることができた。
ここまで約1時間。
まずは葛木神社さんへ。
無事200回登山できた感謝と、
300回達成の祈願をする。
お賽銭もかなり(普段に比べて)奮発した。
いつも通り転法輪寺さんにもお参りし、
最後に弁天池へ。
今日は巳の日なのでちょうど良い。
売店にて、ぜんざいを注文。
妻が急に食べたくなったからだが、
これがまた美味しかった。
疲れたら甘いものに限るの法則。
意外にもスタンプ場では、200回達成を
複数の人に拍手で祝ってもらえた。
ありがとうございました。
あまり行かないライブカメラにも行った。
やるべきことは全部やって満足したので、
さあ帰ろう。
ちなみに山頂広場は今日も快晴で、
気温は23度だった。
寺谷を下っていると、
進路上にトカゲ発見。
ズームアップしたところ。
小さくてかわいい。
他にもたくさんいたが、
すぐ逃げなかったのはこの子だけだった。
同じ段に足を置いたらさすがに逃げたが。
順調に下り続け、
寺谷を抜け、駐車場へ戻った。
結婚した2012年の夏に
私も金剛山登山スタンプを集め始めて、
11年で200回。
日帰り登山に加え、
紀見峠から来て香楠荘宿泊とか、
キャンプしつつ2日連続スタンプとか、
色々やったものだ。
手術直後で登れなくなった時は、
ロープウェイを使ったこともあった。
妻の体調が悪くなった時、
「まつまさ」の食堂でご飯だけ食べて
帰ったりしたこともあった。
香楠荘も、ロープウェイも休止し
「まつまさ」の食堂はモンベルになったが
それも時代の流れというもの。
周辺環境がどうなるかは分からないが、
夫婦二人で登れる限りは、
金剛山登山を続けようと思う。
二人で合計1000回を目指して。
ありがとう、さーちゃん、
いつも感謝しています。
末長くよろしくね。