終活支援〜最初で最後の父親孝行(エピローグ) [日記]
断っておかなければならないのは、
「最初で最後の父親孝行」という副題について。
これは帰りの車中で私が
「これが最初で最後の親孝行かもね」
と言ったら、父が
「そうやな」
と簡単に肯定したからだ。
(そして、妻に「いやいや」と突っ込まれた)
決して
もう他界している
わけではない。
ちなみに母いわく、
2月のあの日以降、いたってご機嫌らしい。
やった甲斐があった。
忙しかったあの日から、
あっという間に時が過ぎた。
そろそろ運び込んだ本も、
なんとかなっているだろうか。
以下、備忘録。
父方の祖父の碁盤(左)について。
母いわく、母方の祖父の碁盤を処分しかねているのに
さらに一台増やすとは、どうするつもりなのか。
私からすると父には特にプランは無く、
親戚に引き取ってくれと言われたから
持って帰ってきたまで。
それなら、母方の祖父の碁盤をいっそ処分して、
空いた場所に父方の祖父の碁盤を置いたらどうかと
提案したが、母には「何言ってんだこいつ」みたいな目で
見られただけだった。
それにしても、あの日は
父の写真がけっこう撮れた。
父の写真自体がレアなのに、
私と一緒に写っていると超激レアだ。
なぜかというと、
いつも私が写真を撮るから。
記念すべき、父の人生初の
コンビニコーヒー。
これは撮るしかなかった。
誰かのセルフィーに映るのも
人生初だったかもしれない。
どこの家庭でも、
「この人とこの人は一緒の写真に映ってない」
みたいなのがあるかもしれないが、
そういう組み合わせを見つけたら、
第三者が積極的に写真を撮ってあげるといいかも。
親戚からもらったヴィタメールの
クッキーも、コーヒーと一緒に
すぐ食べていた。
これは妻の大好物だが、
父の好物でもあったのか。
また新事実判明なのか。
ほんと、今回は、
私が父のことをよくわかっていると
思っていただけで、
全然わかってなかったことが
よくわかった。
(ああ、なんてわかりにくい書き方だろう)
さらにレアな、妻と父の喫食シーン。
妻、カレーうどん。
父、まねきの駅そば。
この明石SAで、父はお土産を探したが、
迷ったのか、結局何も買わなかった。
何か適当に選んでやれば良かった。
父と本と碁盤を届けて、
帰り道で、祝杯(丸源ラーメン2杯)。
評判通りめちゃ美味しい。
それにしても、
昼 まねきの駅そば
夕 カレーうどん
夜 丸源ラーメン
どんだけ麺類好きなんだ、我々。
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「最初で最後の父親孝行」という副題について。
これは帰りの車中で私が
「これが最初で最後の親孝行かもね」
と言ったら、父が
「そうやな」
と簡単に肯定したからだ。
(そして、妻に「いやいや」と突っ込まれた)
決して
もう他界している
わけではない。
ちなみに母いわく、
2月のあの日以降、いたってご機嫌らしい。
やった甲斐があった。
忙しかったあの日から、
あっという間に時が過ぎた。
そろそろ運び込んだ本も、
なんとかなっているだろうか。
以下、備忘録。
父方の祖父の碁盤(左)について。
母いわく、母方の祖父の碁盤を処分しかねているのに
さらに一台増やすとは、どうするつもりなのか。
私からすると父には特にプランは無く、
親戚に引き取ってくれと言われたから
持って帰ってきたまで。
それなら、母方の祖父の碁盤をいっそ処分して、
空いた場所に父方の祖父の碁盤を置いたらどうかと
提案したが、母には「何言ってんだこいつ」みたいな目で
見られただけだった。
それにしても、あの日は
父の写真がけっこう撮れた。
父の写真自体がレアなのに、
私と一緒に写っていると超激レアだ。
なぜかというと、
いつも私が写真を撮るから。
記念すべき、父の人生初の
コンビニコーヒー。
これは撮るしかなかった。
誰かのセルフィーに映るのも
人生初だったかもしれない。
どこの家庭でも、
「この人とこの人は一緒の写真に映ってない」
みたいなのがあるかもしれないが、
そういう組み合わせを見つけたら、
第三者が積極的に写真を撮ってあげるといいかも。
親戚からもらったヴィタメールの
クッキーも、コーヒーと一緒に
すぐ食べていた。
これは妻の大好物だが、
父の好物でもあったのか。
また新事実判明なのか。
ほんと、今回は、
私が父のことをよくわかっていると
思っていただけで、
全然わかってなかったことが
よくわかった。
(ああ、なんてわかりにくい書き方だろう)
さらにレアな、妻と父の喫食シーン。
妻、カレーうどん。
父、まねきの駅そば。
この明石SAで、父はお土産を探したが、
迷ったのか、結局何も買わなかった。
何か適当に選んでやれば良かった。
父と本と碁盤を届けて、
帰り道で、祝杯(丸源ラーメン2杯)。
評判通りめちゃ美味しい。
それにしても、
昼 まねきの駅そば
夕 カレーうどん
夜 丸源ラーメン
どんだけ麺類好きなんだ、我々。
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