奈良・信貴山へ。パート2、山上でお参り〜下山まで [旅行]
バス停の看板を頼りに、
信貴山朝護孫子寺
(しぎさんちょうごそんしじ)
へ向かう我々。
道は、下ったあと登りになった。
もっと平らなルートがあったんじゃないかと後悔。
きつい登りのあと、何とか到着。
階段を登っていって
上でお参りをしたり、
売店をのぞいたり。
あそこに見えているのが、
おそらく本堂。次はそこへ。
こんな階段を下って、
また別のお堂に参った後…
トラポストの前を通り…
(毘沙門天の眷属で、
このあたりは寅だらけ)
紫ののぼりの立ち並ぶ山道の向こうが本堂。
人が多いので、写真は控える。
本堂からの遠景。
天気が良くてよかった。
本堂を出るところ。
奇跡的に人が少なかった。
「世界一大福寅」の前にて。
写真ではわからないが、
首が動き続けているのが楽しい。
寺院をあとにして、開運橋を渡る。
バンジーもやっているらしい。
* * *
この後、開運橋をUターンして、
元の位置に戻ってきた。
そして、みたらしだんごを買って食べた。
熱くて甘じょっぱくて、寒風の中、
極上のエネルギー補給だった。
2人とも瞬時に食べてしまったので、
残念ながら写真は無い。
なお、だんごを食べるために戻ったわけではなく、
仁王門を抜けるためである。
徒歩で駅を目指すのだ。
自らの足で登山はしなかったが、
せめて下山だけでもする。
ケーブル跡ハイキング道へ。
看板で注意喚起されていたのは、
落石
倒木
イノシシ
マムシ
スズメバチ
カエンタケ
の6種類プラス、
すべりやすい道。
相当なデンジャーゾーンのようだが…
幸い、危険には遭遇せず、
道路に出ることができた。
ここからは、舗装道路を下るだけ。
青いポストがゴールの目印。
信貴山下駅に無事到着。
仁王門を出てから35分くらいだった。
信貴山下駅から近鉄電車に乗って、
次の王子駅でJRに乗り換えれば、
大阪環状線まで20分くらいで戻れた。
これまた便利。
こんなに近いのに全然縁がなかった信貴山。
金剛山よりアクセスしやすいし(特に冬場)、
今度はハイキングに行きたいものだ。
もちろんお参りも。