【確定申告】どの控除がどう働くか、e-Taxで試算

2022(R4)年の確定申告は、
例年より控除の項目が多かった。

・ふるさと納税　※これは例年通り
・医療費（10万円超えた）
・寄付（ウクライナ）


おかげで電子申請は
見送ることにしたが、
控除額は例年よりかなり増えた。

ところでどの控除が
どこで還元されるのか？

と気になったので、
e-Taxのフォームを使って
試させてもらった。

やり方は単純で、
それぞれ「３万円」を入力して、
結果を比べるだけ。

まずはふるさと納税。

3万円から、自己負担2千円が引かれて
所得控除2万8千円。


還付金は1,336円。
これ自体は少額だが、住民税が減免される。
（去年確認済み）


次は医療費。

13万円を入力して、
医療費控除額3万円にする。


還付金は1,438円。
これも、住民税減免がメインなのだろう。

最後に寄付金。

これも3万円を入力。


自動的に判定されるそうで、
所得控除 0円
税額控除 11,200円
となった。



そして、還付金は11,341円。
ふるさと納税・医療費控除と違って
確定申告直後に振込で戻ってくる額が
大きいことになる。

実際のR4年確定申告では、
上記の控除が3つともあるので、
還付金・住民税減免額ともに
例年最高となるはず。
楽しみだ。

…申請内容に問題がなければだが。

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