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【前立腺炎3回目】パート3:アフターケア [健康]

これまでの前立腺炎ばなし
1. 初期症状と発症
前立腺炎:発症
2. 対処と治療
前立腺炎:対処

今回は、原因と対策について。

※以下全て、男性の下半身の話


原因
前立腺炎は尿路感染症、
つまりチ◯コの先から菌が入って繁殖し
排尿痛や高熱が出る。

どんな菌かと言うと、
メジャーなのは大腸菌
私も2回目発症の時は、
検査で犯人の大腸菌が検出された。
(1回目は忘れた。3回目はまだ結果を聞いてない)

大腸菌の運び屋は、ウ◯コだ。

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(高槻市の、伏せ字の意味ない看板)

つまり前立腺炎は、チ◯コの先が
ウ◯コに触れる事から始まる

…というのはあまりにもストレートすぎるが、
どうにかして大腸菌がチ◯コまでやってくる。
私の行く泌尿器科の先生はこう語った。

「男性が洋式便器に座って用を足しているとします。
 ふと何かのきっかけで前に上半身を倒した。
 その時、性器の先端が便器の内側に触れて
 大腸菌が侵入した。
 例えばそういうことで前立腺炎になります」

この場合、自分の大腸菌ですらないかもしれない。

そう聞いてから、同じ状況にならないように
ずっと気をつけてきたが、今回また発症してしまった。

「今回も心当たりがないのですが」

と私が言うと、先生は

「手に大腸菌が付いていて、
 用を足す時に性器に付いたのかもしれませんね。
 手は清潔に」

と穏やかに語ってくれた。
前立腺炎は成人男性の3人に1人が経験するという。
泌尿器科の医師にとってはよく見る症状で、
深掘りするようなものでもないのか。

先生の話を考えると、
「小」でトイレに行く時は
手を洗ってから用を足せ、
ということになる。
(そして、用を足してからも
 もちろん手を洗う)

「手を清潔に」
コロナ禍以来、手洗いや、
消毒液での手指消毒は
当たり前になっているが、
最近ちょっと気が緩んでいたかもしれない。
引き締めるしかない。

…と思っていたが、
昨晩、妻はこう言った。

「もうパンツの中にいたとか。
 寝てるときのオナラで」

IMG_9105.jpeg
(高槻市の看板が、我々の中のアーティストを目覚めさせた)


妻いわく、私は寝てる時になかなかの屁をする。
屁に乗って、大腸菌がパンツ内に着陸するのではないか、
という仮説だ。

さらに、想像だが、
私が寝ている間に股間をかく習性があれば、
パンツの中にできた菌床をかき回し、
自分で感染に最適な環境を造り上げていることになる。
もしそうなら、対策としては、
尻に栓をして寝るくらいしかない。

…そんなこと書いてニヤニヤするのは
もうやめよう。
4回目の発症、来ませんように。


最後に
3回目の発症ということでノウハウを活かし、
症状で苦しんだ時間はかなり短かった。
しかし、往復のタクシー代と救急診療代で
1万円の臨時出費は痛かった。
今年の冬は光熱費も高いし、大変だ。

ところで、もし以下の解熱鎮痛剤の広告から
商品が売れた場合、私に数%の広告収入が入ります。

以上




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