タイムカプセル開封(1ヶ月で)

1ヶ月前、日記でこう書き残し、
5/9までは自分のブログを見ないことにしていました。
------------------------------------------------------------------------------------
予想では、１ヶ月後は状況は悪くなっていると思います。
具体的に言うと、週別発生者数のグラフが右肩上がりで推移して、
下降線にならない状態。
------------------------------------------------------------------------------------

非常に悲観的な予測に大して、実際どうなっているかというと…



新型コロナウィルス新規感染者数は減っています。
GW中の検査件数は少なめかもしれませんが、驚きました。

ニュースなど見る限りでは、医療はギリギリですが崩壊しておらず
諸外国の多くの国よりも、日本の状況は良いように見えます。

一体なぜなのか、色々とネットで噂されていますね。
そもそも検査件数が少ないから陽性者数も少ないとか、
マスク着用が定着しているからとか、
自粛しろと言われると素直に従う国民性だからとか
(もしくは、公共のルールを守らないと「恥」を感じるからとか)。

地域や都市によって異なる要因があるとも思いますが、
まあとにかく今はホッとしています。
個人的には、関西人はもともと他の地方の人に比べて
ソーシャルディスタンスを多めに取る性質があったのが良かったかも。

さてこの1ヶ月、何をしていたかというと
平日は基本的に出勤していました。
まれに有給を取ったりしましたが、
通常は通勤電車に乗っていました。
以前に比べて乗客数は半分くらいだし、
車内の窓を開ける人が自分だけでなく大勢いるので
わりと安心感があります。
自分は感染したくない、他人に感染させたくない
と考えている人が多いということは、
みんながお互いにリスクを下げるように努めている
ということなので。

その反面、やはり感染リスクの高い行動を取っている人もいます。
マスクも付けず、携帯電話で大声で話しているとか、
くしゃみ・咳をする時に口をカバーせずにするとか。
で、どうやら
「感染防止のルールを守らない人は、他のルールも守らない」
という法則が見えてきました。
例えば、電車の中で携帯電話で大声で話すことや、
くしゃみ・咳をする時に口をカバーしないことは、
新型コロナ感染症が無かった時でも、マナーが悪いとされていました。

マナーに問題の無い人は目立ちませんが、
マナーの悪い人は目立つので、
感染リスクを上げるような行為をしている人が
かなり多いと感じてきました。
（うちの場合、夫婦とも心臓疾患があるので、
　マスク無しの人が近くに居るだけで恐怖を感じます）
しかし、どうやら日本全体だと感染リスクを下げる努力をされている人の方が
かなり多いようで、それが感染者数の減少につながっているのではないでしょうか。

さて、週末やGWは何をしていたかというと、
ふたりともだいたい家にいました。
いつもの休みと違う点は、
・登山などアウトドアは一切無し
・実家訪問や友人との会合は一切無し(来客も無し)
・映画など、不要不急の外出もほとんど無し

代わりに何をしたかというと、
・家の掃除、片付け、衣替え
→物理的にも精神的にもスッキリします

・Netflix、YouTubeなど動画鑑賞
→なるべく愉快な映画や動画を観て、気分を良くするように
　ニュースはコロナ関連だけではなく、幅広く見るように

・自重トレーニング(筋トレ)
→腕立て、腹筋、スクワットを中心に週5日くらい
　無理せず、続けることを念頭に、最高でもそれぞれ1日100回程度(普通はもっと少ない)
　※妻は不参加

など。
元々アウトドア活動が多かった我々ですが、
引きこもってみても同様に楽しめます。
Stay homeのGWをもう一回やれと言われても
余裕でできるでしょう。

新型コロナウィルスが原因で社会が激しく変化する今、
頑張って変化に順応し、快適かつ安全に過ごしていきたいですね。
もちろんふたりで