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chocoZAP効果、血液検査に表れる [健康]

昨日の誕生日のこと。
休みを取って
年に一度の心臓の検査に行った。

採血、胸部X線、心電図、
そして心エコー検査のフルコース。
心エコー検査以外は、
この前の定期検診でも受けて、
特に問題はなかった。
なので、心エコーの結果だけが気になる。
思えばこの検査で弁膜症がわかり、
即入院・手術で処置してもらえた。
私にとっては恩のあるありがたい検査だ。

ところが…

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他の検査は全て問題なかったのに、
血液検査「だけ」異常な数値が出た。

「CK(CPK)」の基準値は0 〜 200なのに、
私の数値は1446。
普段はにこやかな担当医師も、
すっかり真面目な顔になっていた。

その場で聞いた説明によると、
CK(CPK)の数値は筋肉が壊れた時に上がる。
そして、心臓も筋肉である。
激しい運動で数値が上がることもあるが、
この検査結果からは判断できない。
なので、最初に採った血を使って
再度、より細かい検査を行う必要がある。

* * *

普段なら診察のあとは
検査費用を支払って帰るのだが、
たっぷり待つことになった。
たぶん1時間くらい待った。

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その結果、CK-MB値という数値が新たに出てきた。
さっきのCK値から、心筋由来(MB)の数値だけ
分離したというような話だった。
この数値が高かったら心臓が原因らしいが、
数値は低かった。基準値7.5に対して1.2。

トロポニンTというのも、心筋の何かが原因で上がるらしいが
これは測定限界値以下と言われた。つまり全く問題なし。

「心電図で異常が無いので、まあ大丈夫だろうと思ってはいましたが、
 やはりCK値が高いのは心臓が原因ではないようですね。
 最近、激しい運動をしましたか。登山とか」

電子カルテにも書いてある登山は
先週は行ってない。
その代わり、最近chocoZAPに行き始めた
ことを伝えた。

「じゃあ、おそらくそれですね。
 私は専門家ではないが、筋肉が強くなる時に、
 一度壊れるという話ですから、
 CK値が上がっても不思議ではない」
と担当医の先生。
最後に、
「運動は良いので、どんどんやってください」
と締め括った。

chocoZAPに入会して1週間、
元を取ろうとして5回通ったが、
そこまで負荷の高い筋トレはしていない。
血液の数値がそんなに変わるとは驚きだ。
chocoZAP、そんなに効いているのか。
自分の感覚ではトレーニングの成果はよくわからないが、
数字になるとすごい説得力があった。

待ち時間に、
「CK値が高いと心筋梗塞などの可能性がある」
というのをネットで見て戦々恐々としていたが、
最後は良い気分で帰ることができた。

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長い検査の後のコーヒーブレイク、
今回はちょっと奮発した。
誕生日だったし。

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