【DIY】蛍光灯を直管LEDに交換

今週末も、ふたりで私の実家へ。
結婚して実家を出て11年経ったが、
３週連続で実家を訪れるなんて初めてだ。



目的はもちろん、
古い照明設備のアップグレード。
今日は廊下の蛍光灯が
付くまでに約10秒もかかるので、
「直管LED」に交換する予定。

蛍光灯を丸ごと「LEDシーリングライト」に
交換したのは2週間前。

【DIY】蛍光灯をLEDシーリングライトに交換

シンプルな工程で(私はしてないが)、
昔ながらの器具を外してすっきりした。


(外した古い蛍光灯)


(新たに付けたLEDシーリングライト)

しかし、今回は元の蛍光灯の台はそのままで、
配線を変更する「バイパス工事」をして
電灯を「直管LED」に変える計画。



まずは有資格者(妻)が現在の配線を確認し、
外そうとしたところ、いきなり問題発生。

中に虫の卵が…

ほとんど隙間のない作りなのに、
一体どこから入ったんだ…
妻と交代で脚立に登って掃除した。
（脚立の上で掃除機を使うのは初めてだ）

仕切り直し。
再び妻(有資格者)が脚立に登り、
電源コードを外していく。

しかしこの後、買って持ってきた
直管LEDのサイズが間違っていたことが判明。
原因は、私が実家の蛍光灯の大きさを
間違って覚えていたためだった。
すまぬ…



別の用事もあったので、
ホームセンターに行き、
サイズの合った直管LEDを購入。
ダミーのグロー球付き、1280円。



実家に戻って、
天井から蛍光灯本体を外し、
バイパス工事を行う妻。

再配線の時に線が短かすぎて
継ぎ足す必要があったり、
色々手間がかかったが…



無事、完成。
安定器をバイパスし、
グロースターター不要で即点灯する直管LED。
点灯が早い！　明るい！



後は無資格者(私)でもできるので、交代。
一旦LEDを外して、カバーを付けて、
今日のために妻が作った「配線変更済み」の注意書きを貼った。



最後に、直管LEDをまた付けて完成。

ダミーグロー球付きの直管LEDと交換するだけなら、
有資格者(妻)が配線変更する必要もなく出来るのだが、
今回、わざわざバイパス工事をしたのは
「やってみたかったから」。
おかげで経験値が上がったという。

安定器・グロースターターを通さなくなったことで
他にも色々メリットがある(が、詳細は割愛)



大仕事を終え(妻が)、
母とおやつを食べたり、
庭を見せてもらったりして、
大阪市内に帰った。



その晩、ふたりで祝杯を上げた。



我々の祝杯とは、酒ではなくラーメン。
それも2杯。
美味しかった。