冬布団の敷き方

いよいよ寒くなってくるらしいので、
冬布団を一部、出すことにした。
と言っても、一昨年くらいにニトリで買った
あったか敷きパッド的なやつだ。

まずこれを出したのは、
ネット情報によると、
効率の良い寝具の敷き方は、
まず下からというから。



出典：オムロン ヘルスケア
「vol.203　毛布の使い方で変わる、布団のあったか度」

実を言うと、実家を出るまで
「×」の付いている寝方をしていた。
体のすぐ上に毛布。
あの頃と違って、
今は調べたいことがネットですぐ調べられて便利。

世の中、これからもどんどん便利に
なっていくのだろうから、
頑張って追いついていかないと。

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祝！ふたりでＦＰ３級

ついに来たか…この日が



妻、FP3級「完全合格」。
(学科と実技、両方合格)

これで私が落ちたら、
ちいかわとハチワレみたいに
なってしまうところだが…



私も、FP3級完全合格。
試験後の自己採点で、ふたりとも合格点に達してはいたものの、
合格発表まではやはり落ち着かず。
公式に合格して、ホッとした。



けっこう長い道のりだった。
年明けに、やろうと思い立った。
6月から開かれる講座に申し込んで、
毎週受講して、参考書を読んだ。
講座以外では、アプリで過去問を解いていた。
講座が終わったらYouTubeを見つつ、
たまに気分を変えるため
フードコートやファミレスで勉強した。
アプリの過去問が煮詰まってきたと感じた時、
問題集も購入した。
最後には、試験用の電卓を購入した。もちろん２台。

この感覚、何年ぶりだろうか。
費やしてきた全ての時間と費用と労力が、
今、嬉しさになって戻ってきている。



ノンアルビールで祝杯を上げた我々。
おつまみは、カレー味の煮物。
美味しい。沁みる。

これも、先日の鏡平と同じで、
ひとりでは無理だっただろう。
ふたりだからこそできた。
さーちゃん、今回もめっちゃいっぱいありがとう
次はアレとアレだね

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わさび平〜鏡平での登山アイテム振り返り

２０２３年１０月の登山について、
装備と持ち物の観点から。

良かったもの１位
・アミノサミット(モンベル)
・アミノバイタル・ゴールド(味の素)



筆頭はこれ、アミノ酸サプリ。
朝昼晩、３回飲んだ。
残り少なかったアミノサミットを全部飲んだ後、
アミノバイタルに切り替えた。
登山中、いつもより体が動く気がした。
バテそうでバテない感覚もあった。
しっかり効いていた。

下山後は下山後で、
レビューを書いた人の多くが言う、
筋肉痛軽減の効果がよくわかった。
いつものような、ひどい筋肉痛がなかった。

他にも、体調が全体的に良い気がする。
あると、あるだけ飲んでしまう気がするので
当分は箱で買わず、都度モンベルでバラ売りのを買うとしよう。


良かったもの２位
・コンプレッションタイツ

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先月足をひねった後、妻が、
早めのクリスマスプレゼントとして買ってくれた。
これを履いていれば、歩けなくなっても
タイツが勝手に歩かせてくれるとか。

実際に履いて歩いてみると、
下半身がいつもより動かしやすかった。
疲れても、いつもより足が上がっていた。
そして、防寒対策にもなる。
安くはないが、すごい代物だ。
妻が長年愛用しているわけが改めてよくわかった。


良くなかったもの
今回の鏡平では、ほとんど全部の持ち物が、
十二分に役目を果たしてくれた。
しかし、これだけは…というものが
ほんの少しだけあった。



往年の雨具。
(レインウェア上下)

２日目、予定変更して下山するときに
着ていたら雨が染みた。
長年使っていて、防水性が衰えたのだろう。
家に帰ると、早々にお別れをした。
長年の間、ありがとう。

冬は別の防水ウェアを着るからいいが、
来年の春までに新しい雨具を調達しなければ。

とにかく登山用品はお金がかかる。
色々揃えると、準備や手入れの時間もかかる。
もちろん登ると疲れる。
ところが、楽しいからまた行ってしまう。
登山は不思議だ。

「ちいかまん」と電子レンジのない家

これはけっこう前の話。



ちいかわに出てくるピザまん風のパン、
「ちいかまん」をやっと購入できた。

しかし、電子レンジで温めると美味しいのに
我が家には電子レンジが無い。

仕方がないので、
家にあるものでなんとか代用しようとして
努力した結果…



完成。
焦げ目がついたが、それもまたよし。
実にうまかった。
だが、今度買ったら
親戚の家に行って電子レンジを借りよう。
燃えそうでちょっと怖かったから。

天王寺動物園チンパンジー脱走

今日の出来事、天王寺動物園のチンパンジー脱走。
同じ大阪市内でこんなことが起こるとは。
とは言え、敷地内から出ずに捕獲されたという。
人間も、チンパンジーも無事で何よりだった。
(噛まれた獣医師以外は)

ニュースのコメント欄を見ていると、
「日本は平和だな」というコメントがちらほらと。
チンパンジーの怖さがあまり知られていないのは、
あまり意外でもなかったが。


(男ふたりでも引き剥がすのに苦労する)


(ものすごいスピードとパワー)

余暇、予祝

日曜の午後、岐阜を出て、
夜中に大阪に帰ってきた。

荷解きと洗濯をある程度しつつ、
最後にはあきらめて寝た。
一晩とは思えないくらいぐっすり眠った。

月曜の朝、いつもの時間に目覚めたが
今日はふたりとも休みを取っている。
雨のせいで双六岳に登らず帰ってきたから、
丸一日空いたのだった。



起きたら筋肉痛がひどいだろうと
予想していたが、そうでもなかった。
毎日３回、アミノ酸のサプリを飲んでいたのと、
最後の「ひがくの湯」が効いたに違いない。

まずは、よく行く喫茶店に行って、
オーナーにお土産を渡し、モーニングを食べる。
サンドイッチを噛むと、
日常生活に戻ってきた嬉しさがある。



その後は、クーポンがあったので
デニーズでパンケーキを食べた。

午後は、奮発してマッサージに行った。
旅の予定が１日縮まったので、
浮いた予算を転嫁したわけだ。
担当の人たちに、今回の山行の話を聞いてもらったりしながら
じっくり揉んでもらった。

鏡平山荘〜ワサビ平小屋〜登山者駐車場〜ひがくの湯

(土曜の日記の続き)
昼過ぎ、鏡平山荘に
チェックインした我々。



簡素だが、個室。



窓から槍が見えるという贅沢。
ちなみに「インプラス」の二重窓だった。



服を掛けられるハンガーあり、



何と電源コンセントまであり。
こんな山小屋初めて来た。



ピカピカの廊下。



ピカピカの洗面所。



簡易水洗トイレは、宿泊者なら無料。



極め付けは外の自販機だろう。
便利すぎる。

他にも、水、お湯、ストーブなど
宿泊者向けに色々揃えてくれていた。



チェックイン後すぐ、
食堂でコーヒーを頼む我々。
(なお、テーブルはこんなところにない。
手でトレイを支えている)



お昼、スタミナラーメン。
気が遠くなるほどうまかった。



昼寝、散歩、
品数が多く美味しい夕食を経て、
ぐっすり眠った。
ここまでが土曜の話。



日曜の朝は、雨だった。
最初から、天気が悪かったら
双六岳に登る予定を変更し、
すぐ下山することにしていた。



下山することを告げると、
「双六は来年もありますから」
と山小屋の方に言われたが、
実は早く帰れるのも嬉しい我々だった。
最後に写真をお願いすると、
小雨の中に出てまで撮っていただいた。
この山荘の方々には、ほんと感謝しかない。
ありがとう、また来ます。



あとは、小雨に耐えながら、
足元に気をつけて慎重に降りるのみ。



街中なら、雨の中で立ち止まりたくないが、
この状況は別物。むしろ休憩は必須だった。



ところどころ、小川が増えていた。



無事、鏡平から登山口に到着。
およそ２時間半の下山だった。



わさび平小屋のカウンターで、
温かいうどんを食べる。
うどんつゆを飲むと、
命の源が流れ込んでくるような
壮大な幻想を覚えるのだった。
それくらいうまかった。

この後、コーヒーを頼んで、
手持ちのお菓子を食べて、
最後の長い林道を歩いた。
砂利道で、正直なところここが一番気を使った。



車に戻って、着替えて、
すぐ近くの「ひがくの湯」へ。
一年ぶりの再訪で、店内は少し片付いた気がした。
そして、もう一つの露天風呂が完成していた。
去年、寄付を募っていたが
こんな早く実現しているとは。



ほどよい加減のお湯で、じっくり体を休めたあとは
去年と同様、プロテインを購入。
まだ150円のままだった。
そして、味は去年より良かった、気がした。



「ひがくの湯」ですっかり良い気分になり、
併設の「登山者食堂」へ歩を進める我々。
飛騨牛焼肉定食が、期間限定で600円引き！
これがまた見た目通り美味しいのだった。



こちらは、とんかつ定食。
これまた絶品。うますぎる。



そんなこんなで、かなりゆっくりしていると
また雨足が強くなってきた。
名残惜しいが、そろそろ帰路に着こう。



晴れたり曇ったり、進むに連れて変わる空を見ながら
大阪まで帰ったのだった。

さーちゃん、今回もめっ…ちゃいっぱいありがとう

一人だと何もできなかっただろうと思います。
双六岳またチャレンジしようね！

新穂高温泉〜わさび平小屋〜鏡平山荘

土曜の朝、準備を整え、
登山者用駐車場を出発。



新穂高温泉の横の川を渡り、
まずは最初の目的地、わさび平を目指す。



なぜか欄干が
ベコベコにへこんだ橋を渡っていると…



なんだか目立つ鳥がいた。



見慣れない鳥で、
なんとなくモコモコして
可愛いのではないかと思ったが、
詳細はわからず、残念。



ところどころ紅葉している
木立の中を抜けて歩く。



クマの看板に
少しビビりながらも…



わさび平小屋に無事到着。



野菜や果物も売られていたが…



コーヒーを買って、
持ってきたスコーンを食べる我々。
注文してから淹れてもらえるコーヒーは絶品。
満足して帰りたくなったくらいだ。



もう帰りたい気持ちに打ち勝ち、
わさび平小屋を出て、鏡平を目指す我々。



この後も、あちこちで
流れを横切る箇所がある。



水は豊富な印象。
この先には水場もあるらしい。



先は長いが、天気は良く、
景色も綺麗で、がんばるしかない。



いよいよ山道に入るところ。



要所要所で、足場がかかっていたり、
しっかり整備されている印象。
実にありがたい。



登るにしたがって、
秋の色が増えていく。



向こうに槍の先端が見えて、
興奮する我々。



このあたりで小休憩。
先はまだ長いので、慎重にいく。



イタドリヶ原を通過。
(余談だが、両面宿儺は
この地方の豪族だということを
この後で知った。)



寒さを警戒して来たが、
日が出ると暑いくらいの日だった。



緑、黄色、赤、
トリコロールの季節。
青い空と相まって、とてもいい。



黙々と登って、疲れて、
休んで、また登る。



延々と繰り返すうち、光明が見える。
こんなに嬉しい
「あと５分」
が今まであっただろうか。
いや無い。



細い板の道を歩いていくと…



ついに、鏡池に到着。
長かった…



鏡池の前のベンチに腰掛け、
気圧のせいでパンパンになった
濃厚トリプルチーズケーキを食べる。
うまい。うますぎる。
今日のゴールはもうすぐそこなので、
時間を惜しまず、じっくり休憩した。



鏡池からほんの少し歩けば鏡平山荘。
出発から約７時間の道のりだった。
日差しがある時は予想外に暑く、消耗したが、
曇ることも多く、おかげで助かった。

チェックインを済ませた後、
服を着替え、軽食を食べて、
軽く昼寝をしたりした。
日没前に起きて、また鏡池に行った。
水面は凪いでいて、長かった１日の
完璧な締めくくりだった。

大阪から鏡平を目指して

金曜の昼休み：
おにぎりを作成。



金曜の夕方：
車に荷物を積んで出発。



大阪から、おにぎりを食べつつ
多賀SAに到着。



しっかり夕食を食べる。
この後、スタバでラテを買って車に戻る。

数時間後、登山者用駐車場に着いて車中泊。
土曜の朝、鏡平を目指して出発。

全銀ネット障害、ちょっとした影響

先週、LINE証券で
持っていた株式を全部売って、
出金手続きをした。

すると、全銀ネット障害に
見事に引っかかった。



入金予定日の10/10、
銀行口座を見ても入金なし。
その翌日10/11も、やはり入金なし。



結局、復旧したのは10/12だった。
10/12の朝に見たら入金されていたが、
入金日付は10/10とされていた。
なんだかなあ。
まあまあ、お金が無事だったからいいか。

と思っていたらこの日、
先週売った吉野家が猛上昇した。
先週売った時点で利益はあったのだが、
待っていればもっとプラスが出ていた。
なんだかなあ。

やはり「1株ずつ買い集めて100株株主になる」
という初志を貫徹できなかったのが悪かった。
相変わらず握力の弱い私。