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四天王寺、万灯院紙古堂 [日記]

暑かったが、お守りをいただくために
頑張って参拝した。

用紙に、渡す相手の氏名と生年月日を記入すると、
それを和紙に毛筆で書いてくれ、
お守りの中に入れてくださった。
1000円お支払いする。

「中に悪いものを封じ込めるので、
 絶対に内袋を開けないでください。
 一年経ったらお礼参りにきてください」

お礼参りに来なさい、というのは当たり前のようで、
向こう一年で十分に回復しなさい、
という務めを課せられている気がする。
その務めを課すのは、お守りを渡す人物だ。
つまり、頑張って回復してほしいという気持ちを
形にして渡すことになる。

文字で書けば書くほど、
当たり前のことなんだなと改めて思う。
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