投資の基本ルール制定(バージョン1)

米国株配当が徐々に貯まってきた。
最初は37セント。
その後22セント、32セントと受け取り、
7月末には合計91セントとなった。
いい感じで増えている。

休みの日に街中を徘徊して
自販機の下をのぞき込んだり、
アルミ缶を拾って回ったりすれば
もっと儲かるかもしれないが、
とてもそんな事はできない。
なので、「自分が働く代わりに、
自分のお金を社会に働きに出す」こと、
つまり投資を続けよう。
(※「積立王子」こと中野晴啓さんの言)

今日、妻とも相談してルールを決めた。

ルール1：株を現金で買うか、楽天ポイントで投資信託を買うだけ
・買ったものは売らない
・信用取引不可。特に信用売りなどもってのほか

ルール2：配当＋優待で年利4%以上の銘柄を買う
・基本的に売らないので、配当と優待を重視する。

ルール3：自分の知っている、好きな企業の株を買う
・よく知らないが儲かりそうとか、そういうの無し。

ルール4：ニュースに惑わされない
・ニュースに出た瞬間に皆が動き始める。
　自分が気づいた時点ではすでに遅いことを自覚し、
　慌てて買わない。絶対売らない。

ルール5：優待は家に商品が届くものにする。
・わざわざ店に行く必要があるものは避ける。
　めんどくさい上、余計にお金を使う可能性があるため。


とりあえずここまで。

株は2000年代にネットで始めたが、
ほとんど利益はなかった。
「株を買い、上がったら売る」
ことばかり考えていて、
長期的な投資など頭になかった。
結局、得したと思ったのは
スターバックスジャパンとソフマップ
（いずれも現在は上場廃止）
の2つくらいだった。
優待がいいからずっと持っていたので、
少額だが配当金も振り込まれ続けた。

有名企業の株を当時からずっと持っていれば、
配当だけでけっこうな収入になっていただろう。
今はそうとわかるので、遅まきながら再スタートしよう。