２０２３年、そして私はＤＶＤ旦那になった

2023年も終わりに近づいた頃、
急にCDやDVDを焼いてくれと
言われるようになった。

（これまでの話）
２０２３年、ＣＤを焼いてくれ（前編）
２０２３年、ＣＤを焼いてくれ（後編）
２０２３年、次はＤＶＤを焼いてくれ（前編）　
２０２３年、次はＤＶＤを焼いてくれ（後編）
２０２３年、BurnでDVDを焼いてみる
２０２３年、焼いたDVD再生テストと古代の報酬

最後に、焼いたDVDが家庭用プレイヤーで再生できることを
確認し、あとは老人会の皆さんの練習次第と
思って実家を後にした。

これでミッション完了だろうから、
買った外付けDVDドライブを
日本橋に持っていって
売ったらいくらになるかと
考えていたのだが…



今日もまた、元気に出動した。

昼間に、母から動画が送られてきて、
DVDに焼いてほしいと言われたからだ。

「年末の老人会の出し物」と聞いていたので、
クリスマスにやるんだろうと思っていたが、
先週末に本番を演ったという。
私がちゃんと日程を覚えていなかった模様だが、
動画を見ると、うまく行ったようで良かった。
70代の母も、そのお友達も、元気に演奏し、歌っている。

しかし、早速VideoByte DVDで
３つの動画ファイルを１枚のDVDに
焼こうとしたが、試用期間が切れていた。



迷うこと２分、ライセンス購入。
VideoByte DVD作成のみ、5500円くらい
(数年ぶりにPayPalを使った。
あと、Coupertのクーポンで10%オフになった)



購入後、メールで送られてきた
登録キーを入力。
これでこのMacで使う限りは
ずっとVideoByte DVD作成が使える、という話。

滅多にこういうの買わないが、
今後も母からDVD作成の依頼はきっとあるだろう。
親のためなら5000円は高くない。

＊　＊　＊

DVDを焼いた後、妻とこんな会話をした。

「さて、あとは明日、前と違うローソンに行って
　レターパック・ライトを買って送るだけだぜ」

「は！
　もうすっかりD. V. D. 旦那ってところね」

DVDにかまけて
妻のことを放っておいたため
不名誉な称号を授かりました。
ごめんなさい。