雨と低気圧の金剛山(K178回目、さー213回目の登山)

大阪市内は雨の予報だったが、
朝早くスタートして金剛山へ。



途中で朝食を食べて、千早赤阪村到着。
雲行きは怪しいが、天気予報では15時から雨。
順調なら雨に追いつかれずに下山できるはず。



とはいえ、念のために
雨具と傘を荷物に入れて登山開始。



先週の岐阜と違って、
登り始めはまだ黄色と緑の世界。



天気はまだまだ大丈夫そう。
そして、足の調子がすこぶるいい。
先週の登山で鍛えられたもよう。



それにしても人が少ない。
こんなに人が少ない５合目が
今まであっただろうか。
いや無い。



７合目あたりでポツッときたので、
いよいよ傘を準備。
時を同じくして、妻のペースが落ちた。



ついさっきまで調子が良かったのに、
かなり調子が悪そうな妻。
心配だが、今日は登る理由があるため
登山続行。



山頂広場の気温は13度。
10/8でも10度だったので、暖かめ。



とりあえずは山頂売店へ。



妻の体調がどうなるかと思ったが、
休憩で元気を取り戻した。
本当に良かった…



じっくり休んだ後、今日の本命、お参りへ。



いつも通り、転法輪寺さんから
葛木神社さんへ。



最後に登山スタンプをもらって、下山開始。
気温は１度下がって12度になっていた。



雨足は徐々に強まり、
サワガニやカエルが出てきていた。
雨が嬉しいのだろうけど、
我々にとっては嬉しくない。
15時から雨の予報は、
きっと今見たら変わっているのだろう。

最後まで慎重に下りきって、車へ。
着替えてスッキリした。



ところで、山頂で気になって
気圧計アプリを見てみたら、886しかなかった。



そして、下山してから
道の駅かなんまで行って
改めて見ると、1000近くあった。
妻はもうすっかり大丈夫そうで、
金剛山での急な体調不良は、
気象病としか思えないのだった。

この後、大阪市内まで帰るのに
喜連瓜破あたりで事故渋滞があり、
けっこう時間がかかってしまった。
しかし無事に妻の実家にたどりつき、
道の駅のお土産を渡すことができた。

帰宅後、温かいお風呂に浸かって
リフレッシュ。
洗濯物が多いが、まあ仕方ない。
雨の日の登山は苦労も多いが、
その分、やり切れると良かったと思うのだった。



さーちゃん、大変お疲れ様でしたm(_ _)m
今日は大変だったね、でもまた行こうね