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カタストロフィは突然に〜17年目の崩壊(8):5度目は詰め物復活 [健康]

GWをまたいで
2週間ぶりの歯科医院。

平和な連休を楽しんでいる裏で、
実は奥歯の詰め物がほとんど無くなってしまっていて
露出した歯のギザギザと共存していた。

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歯のギザギザが舌に当たる度、
早く歯科医院に行きたい気持ちと、
まだGWが終わってほしくない気持ちが
せめぎ合っていた。

逆に、それ以外の事を心配する機会が減ったので
精神衛生的には良かったのかもしれないが。

歯科医院に行き、詰め物が取れた事を告げる。
表面の詰め物は取れたが、歯の奥に入れた大事な詰め物は
取れていないから大丈夫、という返答だった。
今日はこの上に、被せ物をする準備をするらしい。

前回までと違って、削るのは少なめで
まるで大工仕事のような、押したりはめたりのような
工程が多かった。もちろん何も見えていないので
予想で言っているのだが。

被せ物をする前の土台が、ほぼ準備できたという。
次回以降になるが、被せ物の材質の話もしたい。

親族に一人、保険適用外の被せ物のほうが
品質が良く、長持ちするので、最近入れた男がいる。
私も、できれば品質の良い方を入れたいので、
ちょっと聞いてみた。

保険適用外の素材は、
セラミック、そしてジルコニア。
値段的にはセラミックが一番上で、
そのひとつ下がジルコニアという話。

相場はというと、
セラミックは6桁の値段。
ジルコニアはその半分くらいだった。

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私には無理だ。

まさかそんなに高いとは…
歯の被せ物なんて、小さなものだから
高価な素材でもそこまで高くはならないだろうと
たかをくくっていたのだった。

頑張れば支払えない額ではない。が、
どうせ同じ額を払うなら、夫婦で久々に旅行にでも行きたい。

ちなみに、保険適用内のは、
強化プラスチックと銀歯の2種類があるということだが
それなら歯科医師の判断にお任せしよう。

何はともあれ、詰め物が取れていた箇所は
しっかり埋められて、すっかり平らになった。
すごく人工的で、部分的に機械の体になった気分だ。
これは良い。

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