テレワーク時代の旅行のお土産

コロナ前は、旅行に行ったら
職場の皆さんにお土産を買って帰ったものだ。

前にこのあたりに来た時は、
妻が「桔梗信玄餅」を沢山買って、
私の職場用に持たせてくれたものだが、
今回は職場用は無し。

私はテレワークだから買っても渡せない。

サービスエリアで、自分たち用に
「カントリーマアム　桔梗信玄餅」を１箱だけ買った。
そして、もう車内で開けて食べ始めた。
もはやお土産ですらなく、単なるおやつになった。

それはさておき、職場のお土産を買わなくていいのは、
財布には嬉しいが、気持ちちょっと寂しい。
そして、お土産店やサービスエリアの
売り上げが減っているだろう事を
心配してしまうのだった。

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念願！姫路セントラルパーク

用事は土曜に全部済んだが、
大阪とは反対方向に向かい、加古川を渡る。



姫路セントラルパークに
文字通り一番乗りを果たした。



もちろん、まずはドライブスルーサファリから。



いるわいるわ。



道路をのんびり渡っていると、
レンジャーの車に追い立てられるの図。



サファリでは主に動画を撮っていたので
写真は少ないのだが、
とても貴重な体験ができた。



サファリの後は、歩いてクマ牧場へ。
リアルリラックマ発見。



しばらく動画を撮っていたら
急に気づいて、見つめ返してきた
カピバラたち。



超然とひとり座する、



ミーアキャット。



晴れて暑い日で、
ワラビーはぐでぐでしていた。



ホワイトタイガーももちろん、
ぐでぐでしていた。



レッサーパンダもなかなか
ぐでぐでしていた。



しかし、このコツメカワウソの
ぐでりっぷりには及ばなかった。
今日のぐで王に決定。
（この後、元の位置に戻って落ちなかった）



サイの前を通って駐車場に戻り…

車に乗り、ドライブスルーサファリを
もう一周した。
ネット情報通り、昼くらいになると
朝より空いていて良かった。



最後に遊園地ゾーンへ。
ここで軽食でも、と思ったが
飲食店の大半が閉まっていて、
唯一開いていたカフェは大混雑で入れず、
ちょっとだけ遊んで引き返した。



お土産屋の誘惑を振り切り、脱出成功。
相当お金を使っているので、今回はお土産は無し。
もちろん、自分たち用のお土産も無しで。



ステイホームは問題ないけど、
たまに遠出すると楽しい！
ものすごく充実した週末だった。
満喫満足。


姫路セントラルパークHP
https://www.central-park.co.jp/

ぐでたまぷちょへんざ

はじまりの地、加古川へ

レンタカーを借り大阪市内を出て、
けっこうすんなり明石サービスエリアに到着。
上りと下りのエリアがつながっていて、
歩いて上りのエリアに移動してみた。



明石といえば明石のタコ。
昼食は明石焼とタコ飯せいろ。
とにかくタコが美味しい！
もちろん他の部分も美味しい！



そして煮干し吟醸ラーメン。
明石＝ラーメンのイメージは全然なかったが
これまた美味しかった。
煮干しの出汁がしっかり、
一風変わった具と薬味も相性ぴったり。
(※後に大阪の店のラーメンと判明)



食後に一瞬散歩をして…



姫路方面へ再び出発。



そしてすぐ加古川に到着。
昔なら祖父母宅に泊めてもらったが、
ふたりとももう故人なので、
JR加古川駅前に新しくできた
スーパーホテルにチェックイン。

加古川駅前で泊まるといえば
ホテルプラザ加古川しか選択肢が
無いと思っていたが、今は他にもあって、
楽天トラベルとかで簡単に予約できる。
いい時代になったものだ。



コロナの今、自分から積極的に加古川に来る気はなかったが
この週末、妻さーちゃんが加古川に用事ができるという
すごい偶然があって、来ることになった。
ヤマトヤシキで花を買って、
父方のご先祖のお墓参りをする我々。

祖父母は、ご先祖と同じお墓に入る
以外の選択肢はなかったからだろう、
生前はよくここのお墓に参っていた。
晩年、色々と不自由になり
たまたま私が来た時にお墓参りをしたら
相当感謝されて驚いたことを覚えている。

この町で生まれ育った父は、
死後の事は自分ではわからないので
特にここに入れてもらいたいとか
そういうのはない、好きなようにしろと
言っている。

それはそれでいいとして、
いずれ来る私の時はどうするべきか。
お墓参りは普段考えないことを考える
いい機会になるが、答えはまだない。

この後はさーちゃんの用事へ。



さーちゃんの用事も無事終わり、
伯父に教えてもらった中華料理店で夕食。
「元祖加古川ラーメン」の看板を撮ったら
「加」の字が切れてしまった。無念。



この後も、ホテルからコンビニに散歩したり
のんびり加古川の夜は更けていった。
やっぱり旅行っていいなあ。


明石サービスエリア
https://www.w-holdings.co.jp/sapa/2137.html

スーパーホテル加古川駅前
https://www.superhotel.co.jp/s_hotels/kakogawa/

超久々の週末旅行は人里離れた場所で・・・労働

金曜の夕方、仕事が終わった後、
ふたりで車に乗って大阪を後にした。
１時間半ほどかけて、超久々に
京都の隠れ家的なログハウスにやってきた。

「道の駅」やスーパーの店員さん以外とは、
ほとんど誰にも会うことのない週末旅行は、
ふたりでリラックスして、
コロナの窮屈さも雲散霧消、
と思って来たのだが…

夜に着いてもわかった、
ログハウス周辺の廃れた雰囲気。
新型コロナ禍の2020年は
ほとんど人が来なかったので
夏の間、草が茫々と茂り、冬に枯れて、
そのままになっているようだ。

土曜の朝に起きてすぐ、
せめて廃屋に見えないように
ふたりで草むしりをした。



ところで何だろうか、この
ウッドデッキ上の柿の残骸は…
深く考えないようにしよう。



それにしても、枯れた草でも
根はしっかり生きているのがつらい。
テレワークで弱っている腰を
ひどく酷使してしまった…

まあ汗をかいて、久々に運動をした気分だ。
土に触れるのも体にいいらしいし。
爪がちょっと欠けたがまあまた伸びてくるから。



疲れたので、約一年ぶりに
地元の喫茶店へ。



去年見た花が、
今年もきれいに咲いている。



新型コロナに翻弄された
人間の一年なんか、
どこ吹く風といったところ。



2度目の朝食、
もしくは昼食前の軽い食事に
ロールケーキとカフェオレ。
この喫茶店は、何を頼んでも美味しいが
労働の後は特に甘美。



そして車で「道の駅」に行き、昼食。
塩分とエネルギーが必要だったのか、
やたらラーメンを食べたくなっていた。



さーちゃんの方は天ぷら蕎麦(ミニ)とご飯。
炭水化物でエネルギー補給をして、
さ、戻ってもうひと働きするか。

天王寺公園の、見方によってはおかしな看板

これは、
「角と尻尾のある奴は
　自転車に乗るな」という意味だろうか。



だとすると、これは
「角と尻尾がある奴が
　ゴミをあさる場所」ということになりかねない。

あ、猫か。
（と、納得してはいけない）

茶臼山と慶沢園（けいたくえん）

曇天の春分の日。
天王寺公園内にある慶沢園(けいたくえん)に
ふたりで行ってきた。

天王寺公園公式HP「慶沢園･茶臼山」



入場料は大人1人150円と、お安め。



入り口の門をくぐると、ひっそりしていて、
別世界のようだった。



中心の池をぐるっと廻ってみる。



魚は多少いるが、湖面は静かだった。



それにしても、



鳥のフンが多いな…



隅の方には茶室があり、



１日単位でレンタルできるらしい。



個人的な感想のまとめ：

慶沢園の良かったところ
・入園料が安い(150円)
・静かで落ち着いた雰囲気(時期によるかも)

慶沢園でちょっと微妙だったところ
・とにかく鳥のフンが多い
・売店や自販機が無い(夏来るなら飲み物携行必須か)
・手入れが行き届いてない感あり(植物の状態、池の水など)

入園料での収益が少ないからなのでは。
大阪市から補助金は十分に出ているのだろうか。
とにかくいたるところに白い鳥のフンが付いているので、
何とかしてほしいものだと思った。

ステイケーション・ベースキャンプ

昨晩は、金剛山からベースキャンプに戻ってきて
のんびり過ごした。
４連休の3日目の今日も、ゆっくり過ごそう。



以上

ハワイアンコーヒー「サンライズ」

さーちゃんのハワイでの買い物、
我が家用の目玉はこれです。


SUNRISE (Decaf.)
「サンライズ（カフェイン抜き）」
コナコーヒー10%です。

前回、Targetという大型スーパーで、
あまりに品揃えが豊富すぎて
どのコーヒーを買ったらいいかわからず
途方に暮れていた筆者に、甥が勧めてくれたのがこれ。

甥、10歳だったんですけどね。
しかも匂いをかいで選んだ（実話）
そして今回、商品名を覚えていなかったさーちゃんでしたが、
甥が「前回と同じ匂いの」を探しあて、
リピート買いに成功（超実話）

私たちの甥はいったい何者なんだろうと
ちょっと思ってしまいましたが…

このサンライズ、すっきりして軽やかで、飲みやすいです。
カフェイン抜きなので遅い時間にも飲めるのがいいところ。
カフェイン抜きって味も抜けているイメージがありましたが、
時代が変わったのかな、とても美味しいです。

旅の終わりに気づくこと

美山かやぶきの里での雪灯廊に全エネルギーを注ぎ込み、
その晩は2本の丸太のように眠っていました。
日曜の朝、ゆっくり起き出し、ゆるゆると朝食、そして帰る準備を始めます。

清々しい気分でしたが、帰ることを考えると、
心にもやっとしたものが広がるのを感じました。
ああ…帰って月曜からまた会社に行くのが憂鬱でたまらない…

家ではいつも、仕事は嫌い、もう働きたくないと
普通に言いまくっていますが、
どちらかというとギャグみたいなものでした。
それがこの時は…シャレにならないくらいの重苦しさを感じましたね。
休みが素晴らしければ素晴らしい程、
反動が大きくなるのもまた当然というところでしょう。

さーちゃん、今回も本当にありがとう。
こんな調子だけど末長くよろしくね