「ウクライナから避難のペット犬検疫で特例 農水省が発表」

ウクライナからのペット達が、
動物検疫所で殺処分されるかもしれない件。

いくばくかの寄付をして、
すぐまた動きがあった。
４頭の飼い主さん達と、
面談をするとのこと。

４頭。ウクライナから避難してきた
ペットの数は、意外と少なかった。
180日分の費用が54万円で、
x ４頭なら、220万円くらいで済む。
希望が見えてきた！

と思ったら…
(以下ピースウィンズジャパンの発表より)

---
（2022年4月18日追記）
ウクライナ避難民のペットについて入国にあたり、特別ルールを適用すると農林水産省が発表しました。
報道によると、日本に入ってくるペットについて狂犬病のワクチン接種証明書がなくても狂犬病のワクチンを接種した上で抗体価が基準を上回っていれば180日の隔離措置がなくても一緒に生活できるとのことです。
参考：https://news.yahoo.co.jp/articles/499535114dd4f4e9d8db0226be4a791a0d11486d
https://www.sankei.com/article/20220418-ZYWOYBN57BNFNK73BFGFLXH3EQ/
---

ウクライナから避難のペット犬検疫で特例　農水省が発表
https://www.sankei.com/article/20220418-ZYWOYBN57BNFNK73BFGFLXH3EQ/
（産経ニュース）

なんだ、あっと言う間に
特例ができたのか。
良かった良かった。

私の寄付したお金は、
プロジェクトの元々の趣旨の通り、
ウクライナ国内や隣国で避難している
人々とペットの暮らしのために
役に立つだろうから、それもいい。



それにしても、発端となった動画は
今、非公開となっているが何故だろうか。

今回の発表にも、こう書いてある。

---
「避難民の一人が愛犬の係留期間中の管理費用を賄えず、動物検疫所から代行費用が負担できないのであれば殺処分になるという趣旨のメールを受け取ったと一部メディアが報じていた。農水省は「そうしたメールは発信していない」と否定。
---

何かちょっと怪しい感じがするが、
ペットの命が助かるのならいいだろう。