美山かやぶきの里 雪灯廊(第15回・2019年) [日記]
金曜の晩は熟睡して、土曜の朝。
違和感のあったノドですが、ややましになった気が。
ゆっくり準備して、宿泊場所からレンタカーで出発です!
スタッドレスタイヤなので雪道も大丈夫です。
宿泊場所からしばらくドライブして…
無事到着。
京都府南丹市美山町、かやぶきの里です。
もう3回くらい来ていますが、冬の風景は初めてです。
ついでに、駐車場が有料なのも初めてでした。
イベント参加料金も含んでいるので仕方ありません。
かやぶき屋根の集落を一回り。
見たことのない雪景色を楽しみます。
「かやぶきの里 雪灯廊」までまだまだ時間があるので、駐車場に戻り、売店兼お食事処で昼食にします。
山菜そば。
猪(しし)肉のコロッケ。
親子丼。
一見平凡なメニューですが、
おそらく材料の多くがこの地域のもので、
水も調味料も良いので、抜群に美味しいです。
人がじわじわ増えてきましたが、ここはとりあえず美山民俗資料館へ。
入場料を払ってすぐ、いろりに座り込む我々。
文庫のところにあったハードカバーの歴史書にふたりで眺め入ることしばし。
うろ覚えですが、古くは甲賀三郎という士が、この辺りで天変地妖を起こしていた8本角の大鹿を退治した後、部下のひとりがこの地に住み、栄えさせたという伝承があったとの事。
比較的最近の話だと、明治時代にそれまで誰も存在を知らなかった、孤立した自給自足の集落が発見され、「明治村」「桃源郷」などと話題になったというような記述もありました。
このあたり、大変興味深いのですが、販売していたのは小さなサイズの縮小版。
地図や写真も小さく、見本のハードカバー版の方が大きくていいなあ…と思ってしまったので結局買わず。表紙の写真だけ撮っておけばよかったです。
民俗資料館を後にした我々、いったん最初の売店に戻ります。
熱々のさつまいもドーナツとコーヒーで栄養補給し、準備OK。
15時からいよいよ、「雪灯廊」への参加受付スタートです。
テントでバケツ等借りて、いざ!
雪と寒さの中に早足で突入します。
そうして、我々の雪灯廊デビューは無事完了。
あまりにも冷えたので、花火や奉納は見ず、一目散に宿泊場所に帰ってお風呂に入りました。
何を作ったのかはご想像にお任せします。
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