妻、テレワーク再開

テレワーク100%になってから1年。
快適すぎて、もう職場には戻れないと思う。
（太ってスーツがもう着れないとか
　そういうのではない、
　とは思うが言い切れない）

いつも通りの月曜の朝。
ひとりで悠々とソファに腰掛けて
仕事をしていると、
妻さーちゃんからLINEが入った。

「今日はお昼に帰ります」

話によると、オミクロン株を中心とした
コロナ感染状況の悪化がすさまじいので、
会社側がテレワーク再開を認めたらしい。

いつも、夕方までひとりで
テレワークをしている私の返事は、
こうだ。



新型コロナだけではなく、
色々な犯罪も増えた感のある昨今、
家にいてくれれば安心感が違う。
早く帰ってこないかな。

（3時間待った。長かった）

アマプラで「ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど。」(2017)を見る

もともと用事があったが、
オミクロン感染拡大の影響で延期になり
家で映画でも見てのんびりすることにした。



前から見たかった台湾・日本合作映画
「ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど。」

Facebookから生まれた実話が原作の、
遠距離恋愛(しかも国際)ものと言うだけで見たくなる。

男主人公は日本人男性、
ヒロインは台湾人女性。

しかし、男性はおとなしい性格で、
女性は逆に開放的。

この性質の違いが、微妙な摩擦を生むこともあるが
ふたりの恋はハッピーエンドに向かって突き進む。

遠距離恋愛経験者の我々夫婦としては、
こういう話ならいくらでも大歓迎。

離れている時のもどかしさ、
チケット予約して会える日が決まった時の嬉しさ、
我々もあったね、懐かしい、と思う。
そして、一緒になれてよかった、と。

心臓が弾けるかと思った夢

この夢のことは、まだ書いていなかったはず。

数年前、夢の中で、飛行機に乗っていた。
小型機で、なぜか操縦席に座っている。
機内には他の人はいない。

私の操縦する飛行機は、
海の上を飛び、街へ向かっている。
きっと海を越えて
帰ってきたのだろう。
どこかの滑走路に着陸するはずだ。

しかし、不意に機体が揺れ出す。
原因はわからないが、
機体のコントロールができない。

街への墜落を避けるため、
大きく左へ回り、海に戻ろうとするが
街へ向かって、恐ろしい強さの重力に引き寄せられる。

目の前に、倉庫の建物が見えている。
そのすぐ横は海だが、機体は旋回しきれず
もう、倉庫の外壁に突っ込んでいく。

そこで目が覚める。
飛び起きると心臓が激しく脈打っている。
ひっそりとした真夜中、
ベッドで半身を起こして
動悸が収まるのを待った。
15分くらい、かかった。
何かがおかしい、こんなことは
今まで一度もなかった。

その後、1年もせず、
心臓弁膜症の診断が下り、
急遽手術を受けることになった。
幸い、早期発見だったので
術後の経過も良く、仕事にもすぐ戻れた。

それにしてもあの夢。
心臓の状態が悪化していたから
そんな夢を見たのだろうか。

術後も、私の心臓弁膜症は
原因不明とされている。
逆に、あの夢がきっかけで
心臓が悪くなったということはないだろうか。

原因がわからない事については、
いろいろと想像してしまう。

体調不良で２連続検査

世間はオミクロン株のニュースで一杯だが、
他の病気が無くなったわけではない。
私の基礎疾患もちゃんと存在し続けている。

先週、あることがきっかけで
心臓手術以来、約5年ぶりに激怒した。
すると、動悸が激しくなって
両手がガクガク震え出した。

動悸が激しくなるのは、
手術前に一度だけあった。
しかし、両手が震えるなんて
手術前にも後にもなかった。
今回初めてなので不安になり、
ある日、有給を取って検査に出かけた。

まずは朝からかかりつけ医。
採血検査があるので、朝食を食べずに行く。
途中まで妻さーちゃんの通勤と一緒だが
お腹が空いているので無口になってしまう。

幸い、医院は空いていて
わりとサクサク進んだ。
検温・血圧測定・尿検査からの
胸部X線・心電図・採血。
久々のフルコースである。

そして診察タイム。
採血以外はこの時、結果を聞ける。

胸部X線は、2年前に撮った前回分のと
全く変わりがなく、コピーのようだという。
ひょっとして褒められてる？

心電図も正常。
かつて私の命を救ってくれた
聴診器でも、心雑音なし。

あとは血液検査の結果待ちだが、
まあ他の検査が正常なので…
というところ。



医院の支払いを終えて、時に10時。
やっと朝食を食べていい。

昨晩から、長時間食べていなかったので、
ご飯を小盛りにして「松屋」の朝定食を頼む。
最初に口にした味噌汁が、うまい。
味が身体中に広がっていく感覚がある。

これで、たったの260円。
先程、医院におよそ5000円払ったばかりで、
弱った財布にはありがたい。

＊　＊　＊

そして病院２軒目。
セカンドオピニオンではなく、

泌尿器科

である。
なぜかというと、

LOH症候群
（男性更年期障害）

かもしれないと自分で思ったからだ。

数年ぶりに激怒した理由は、
これかもしれない。
激怒によって、術後の心臓に
負担がかかったという仮説。



というわけで、以前、
前立腺炎になった時にお世話になった
泌尿器科へ。(この話はブログに書いていない)

まず、来院理由を告げると
コップを渡され、尿検査から。
前回は尿検査で前立腺炎がわかったので
重要なステップだ。

次に、男性更年期障害の
セルフチェックリストを渡された。
10問以上の質問に5段階で答えるのだが、
主に、
・気分が滅入ることがあるか
・肉体の衰えを感じるか
というもの。

ネットでもあるような質問である。
（例：サワイ
　　　女性だけではない！男性に発症する更年期障害）

忠実に答えると、ほとんど最低点だった。
確実に当てはまるのは「日中に眠くなることがある」くらいだ。
それも、平日の仕事中だけ発生するので、絶対違う。

チェックリストを返すと、ほどなく診察室に呼ばれる。
書いていた間に尿検査の分析が進んでいたのだろう。
検査結果は何もなし。
セルフチェックの結果も、
男性更年期障害の兆候はなし。

気になるなら、採血検査で
男性ホルモンの値を調べることもできる、
とのことなので、この日２回目の採血。
朝は右腕だったので、今度は左腕から採ってもらう。

例によって、結果が出るまで数日かかるので
この日は終了。



昼食は、半額で100円だったラーメンと
コンビニおにぎり。
今日くらいは食費を抑えよう。

検査2つで8000円以上かかった。
懐には厳しいが、心に不安を持ち続けるよりはいい。

続く。

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しらべぇ調べ「運の悪さを自覚」は４割超

しらべぇ記事
コロナ感染で意気消沈も翌日にはガッツポーズ　宝くじ当選で男性が億万長者に

の中にこんな一節が。

調査対象（1880人）の41.3%が
「自分は運が悪いと思う」と回答したとのこと。

運が良いか悪いかなんて、測定できないので
自分の捉え方しだいだとは思うが、
そう思っている人が5人に2人とは…

私は、生活レベルが高くて治安も良い
日本という国に生まれただけで
相当運が良い方だと思っているのに。

それにしても、この記事の締めくくりは素晴らしい。

ザ・リターン・オブ・ちいかわ

1/24を最後に、猛威を振るった
「ちいかわ」とファミマの
コラボキャンペーンも終わり、
私の財布にも平穏が訪れた。



と思ったらまた来た。

今度は缶バッジ。
だが、絶対何も買わぬ。

前回までのキャンペーンで、
使う予定のないマスキングテープや
元々食べる予定のなかったお菓子に
散財してしまったばかりだ。
（お菓子はもうほとんど食べたが）

そうだ、どんなに小さくてかわいい奴でも
もう買うもんか。



私の固い決意をよそに、

妻が買う。


家に帰ってよく見ると、
このちいかわ＆ハチワレの
ファミマ制服バッジ…
珠玉のかわいさだ。

妻が買わなくても、
私が買う事を抑えられただろうか？
とても疑わしい。

ちいかわ関係の出費は、
嵐に遭ったようなもの。
仕方ない。

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オミクロン株と、初心

今日のテレワークは順調に終わった。
時に夕方6時頃。

妻さーちゃんはいつも通り、
仕事から帰ってきて、
キッチンで休憩していた。

PCの電源を落としてソファから立ち上がり、
近寄って、おかえり、と声をかける。
なんだか新鮮だ。

というのも、ここ1か月くらい
私の残業が多くてこうはならなかった。
さーちゃんが帰ってきても、
延々と仕事を続けている毎日だった。

仕事を終えた瞬間に帰宅しているって
素晴らしいことだ。
久々に心からそう思えた。

＊　＊　＊

ところでオミクロン株の感染者数は
ものすごい勢いで増え続けている。
今日も知事が会見していた。



大阪府の今日の新規感染者数は
8600人を超え、過去最多。
亡くなった方は10人。

この10人という数字を見て、
「死者は少ない、オミクロンは風邪のようなもの」
などとコメントしている人もいるようだが、
我々のような心臓病持ちには、
そんなふうには思えない。
我々は、オミクロンの「比較的少ない死者数」の中に
入るリスクが十分にある。

他にも、弱毒化したオミクロンに
皆が感染して抗体を持てば
コロナは終息するという予想もある。
これまた、前向きすぎるのではないかと思う。
コロナはオミクロンで終わらず、
これからも様々な変異をするだろうから。

去年、ワクチンを2回打って以来、
多少気が楽になって、前よりも出歩くようになった
我々だが、今こそ2年前の初心を思い出すべき時だ。

・我々夫婦にとって新型コロナは脅威。
　罹ったらおそらく死ぬ。

オミクロンがすぐピークアウトするという予想は、
当たってほしいが。

「高校生でもわかる米国株」Hanakoさん、その通りです

どちらかというと
「貧乏父さん」の側だった私だったが、
コロナが全てを変えた。

コロナショックという株価下落。
その反面、テレワークと外出自粛で
支出が減り、かなり良くなった財政。

そこで、数年ぶりに楽天証券に
ログインして、取引を再開したのだが。



「高校生でもわかる米国株」のHanakoさん
（ものまね芸人ではなく、投資チャンネルのかた）の
おっしゃる通り、「あの時売らなきゃよかった」の
繰り返しだった。

20代の頃にしたような狼狽売りや、損切りはしていないが
プラスになるとすぐ売ってしまいがちだった。
ほとんどの株はその後、もっと上がった。

あれから2年近く経った今、やっと実感が湧く。

「素人は、株を買ったり売ったりで
　簡単に儲けられるものではない」

と。
これも何度も何度も聞いていることだが、
実際にうまくいかない事を繰り返して
やっと納得した。
これからの方針は、こうだ。

NISA枠(5年間無税)で、
配当と優待合わせて年利3〜4%くらいの
ものを買い、5年ものの定期預金だ
と思って持っておく。

毎年のNISA枠、120万円は相当余るだろうが、
それは仕方ない。別に損するわけでもない。

この方針で、一番の敵はやはり自分自身だろう。
株価を頻繁にチェックしたり、
魔が刺して売り注文を出したりしないように、
楽天証券のスマホアプリ「iSpeed」を
アンインストールしようかと思った。
が、ないと買いたい時にも買えなくなるので、
結局まだ入れている。

この方法で個別株投資を続けると、どうなるか。
果たして、5年間ホールドできるだろうか。

いや、できるか、ではない。するのみだ。

さもないと、ブログのネタにならない。

5年後に続く。



（50歳か…その時にはブログのタイトル変えないと）

リラックマか、ちいかわか。阪急三番街北館

今日は雨なので、山歩きには行かず、
梅田の「好日山荘」へ必要なものを
見にいくことにした。



ところが強い重力に引き寄せられ、



阪急三番街北館のキデイランドに入って、
ちいかわらんどを見学した。

散財してしまうところだったが、
何とかこらえた。危なかった。

何とか無傷(出費ゼロ)で脱出し、上の階へ。
すると今度はリラックマストアに
引き寄せられてしまった。



去年、お茶碗が１個欠けてしまって
だましだましやってきたが、これは買いだ。
家に帰って改めて眺めると、
やはり、リラックマはいいと思う。
もうすぐ結婚10周年だが、
我が家の不動のナンバーワン。

（結局、好日山荘に何しに行ったのか）

タリーズのパンケーキ

土曜。朝の散歩も兼ねて
久々にタリーズへ向かう我々。
今日はふたりでパンケーキを食べようと
昨晩から決めていた。



すると、お店の人に季節の新商品
ベリーシャルロットパンケーキを勧められ、
もちろん即決。これはすごい。



ハッピーバッグのドリンクチケットで、
フラットホワイトとラテを付けて、
ぜいたくな土曜の朝食になった。

ベリーシャルロットの醍醐味は、
やはりベリー。粒が大きく、甘酸っぱいが、
酸味がそこまで強くなく、
全体の味のバランスを損なわない。
むしろピシッとまとめてくれている感じ。
これは美味しい。
ドリンクとの相性もすごくいい。

先月から忙しい日が多くなっているが、
ふたりで楽しく過ごせる時間は貴重、
逃さないようにしなくては。

（この日、午後は仕事だった）