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レジ袋有料化、1週間 [日記]

2020/7/1からレジ袋が有料化された。

経済産業省「プラスチック製買物袋有料化

海外ではレジ袋有料は当たり前のことで、
私が最初に気づいたのは2001年、ドイツ系のスーパーLidlでだった。
買い物をした時に袋が出てこなかったので
「袋くれない?」
と聞いたら、
「買え」(buy a bag)
と言われたのだ。

言い方に腹が立ったので買わず、
カバンに直接入れて帰ったと記憶している。
袋は1枚●●ペンスだよ、と言えばいい、
それなら買ったのに。
(どこの国でも、なぜ自分を馬鹿に見せるような言い方を
あえてする人がいるのか、と思ったものだ)

あれからほぼ20年、環境問題について真剣なドイツに
日本が少しだけ追いついた感もあるが、
果たして正しいことなのか?
と思うところもある。

出回るレジ袋の数が減れば、
ゴミとなって海や川に漂うレジ袋も減る、
という考え方はある程度正しいとは思う。
しかし、
なぜ大量のレジ袋が海や川に流れ着くのか?
ということを考えると、私なら
捨て方が悪いからではないかと最初に疑う。

買ったものをレジ袋に入れ、
持っていき、飲み食いする。
終わったらそのへんに捨てる。

たとえレジ袋が有料になっても、
そういう行動を止めることにはならないと思う。
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