2019年GW4日目：戦争映画

さーちゃんが居ないタイミングがあったので、
Netflixでカンボジア内戦の映画を一人で見た。

アンジェリーナ・ジョリー監督作品「最初に父が殺された」



前から見たかったが
カンボジア内戦のことをネットで読むだけで
映像化されたものを見るのは躊躇していた。
今日、きっかけがあって覚悟して見たが、
想像を絶する酷さだった。



映画の最後のテロップでは、
カンボジア国民の25%が亡くなった
とされていた。
犠牲者数には諸説あるが、
全国民の4人に1人が死ぬというのは
想像さえできない。

今日で平成は終わり、明日から令和となるが
変わらぬ平和を祈りたい。

2019年GW3日目：実家へ

南海電車で実家へ帰る途中。
ラピートが凄かった。

キン肉マン40周年という事らしいです。
40周年ポータルサイトもある模様。
http://wpb.cloudpublisher.jp/kinniku_40th/index.php

2019年GW2日目：モアナと伝説の海

GW2日目、入会したてのディズニーデラックスで
「モアナと伝説の海」を見てます。
昨日から、日本語版と英語版それぞれ1回ずつ。

私たち夫婦、ハワイもニュージーランドも好きなので、
南太平洋諸島の物語は見入ってしまいます。
それにしてもさすがはディズニー映画、
映像もストーリーも音楽も素晴らしいです。

この日は夕方からマッサージの予約があったので
寒いけど外出し、揉んでもらってきました。
ついでに同じモール内のディズニーストアに行きましたが、
モアナのグッズはかなり少なかったです…ご当地のハワイならたくさんあったのに…



フードコートの大起水産で割安の寿司など食べ、
家まで歩いて帰りました。
ちょっとですが運動運動。

2019年GW1日目：ディズニーデラックス入会

諸事情により、2019年のGWは特にどこにも遠征しない事になりました。
というわけでGW初日に、ディズニーの動画配信サービスに入会しました。



Disney DELUXE
(公式紹介サイト：https://www.disney.co.jp/deluxe.html　より)　

初回登録後、31日間無料ということで、5/27にでも解約すればお金がかかりません。
気に入って続けるとしても、月額700円です。

何がいいかって、画像の通り、今や「スターウォーズ」シリーズも「マーベル」シリーズも
ディズニーグループなので、ディズニーデラックスで視聴できます。

登録が少し面倒で、複数のアカウントが必要でした。
・ドコモのdアカウント
・Disneyアカウント
それに加えて、ディズニーデラックスの契約(クレジットカード情報入力)

しかし、アカウント作成と契約を終え、さあ見ようとすると、メッセージが。



どうやら、我が家の環境(iMac Mini＋外部ディスプレイ)では
HDCPとやらに対応していないので、
SD画質でしか見られない、というような内容です。

ググってみたところ、
・HDCP=高帯域幅デジタルコンテンツ保護 (High-bandwidth Digital Content Protection) の略
とのことで、対処法はあるようですが、
そのままSD画質で見る事にしました。



最初に見たのはこれ。
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン公開記念　
　マーベル75年の軌跡 コミックからカルチャーへ」

2015年ごろの番組ですね。
故スタン・リー氏も、創成期からのマーベルコミックスの思い出を
楽しそうに語っておられました。

マーベルの長い歴史の中で、面白い逸話がいくつも語られていますが
最も印象的だったのは、マーベル社のディズニーへの売却ばなし。

女の子向けのコンテンツが主体だったディズニーに、
男の子向けコンテンツを持つマーベルが組めば無敵！

という狙いだったようで、大成功でしょう。
こうしてディズニーデラックスで、
マーベル関連番組を観る事ができるのもそのおかげです。

アベンジャーズ／エンドゲーム

衝撃の結末だった前作「インフィニティ・ウォー」から一年、
ついにこの日がやってきました。



TOHOシネマズなんばにて、全席完売の図。
ロビーもすごい人口密度でした。



マーベル・シネマテック・ユニバースの歴代登場人物たちを一枚撮って、
いざスクリーンへ！

…

…

…



こんな素晴らしい映画を観たのは初めてです！

いや本当です。本当に。
もう数回観たいな…



ちなみに入場者特典の「クーナッツ」はソーとホークアイでした。

あべのハルカス展望台 x アベンジャーズ/エンドゲーム

ここ4年くらいわりと近所に住んでいますが、
あべのハルカスに登ったのはこれが初めてです。



なぜかというと「アベンジャーズ」とコラボ中で、
スタンプラリーのスタンプをコンプするためには
ハルカス展望台に登る事が必須だからです（1人1500円）。

60階に着くと、あちこちにアベンジャーズのメンバーが描かれていたり、
リアルサイズの像があったり。
地上300メートルとアベンジャーズ、現実離れしていて相性ぴったりです。
面白かったのは、我々がスタンプラリーの事を知ったきっかけが
映画「シャザム！」(マーベルと双璧を成すアメコミ出版社であるDCのヒーロー）
だったということ。



スタンプラリーをコンプしてもらったポスターを、
家に帰って早速貼り替える我々。
さらば「インフィニティ・ウォー」のポスター。



楽しみです！

「シャザム！」(2019)

仕事の後、さーちゃんと合流して、映画「シャザム！」を観に行きました。
場所は天王寺のアポロシネマ。
平日は会員1100円と、安いのです。



「シャザム」はDCコミックス原作の、アメリカンスーパーヒーローです。
世界観で言うと、スーパーマンやバットマンたちと同じ世界に居て、
地球上でも数少ない、スーパーマンに匹敵する力の持ち主ですが、
この映画「シャザム！」は登場編で、スーパーパワーも手に入れたばかり。



レトロというか、伝統的というか、何というか…
こういうノリ、最近では珍しくなったと思いますが、これがたまらない。
そして、意外と悲しいシーンや真面目なメッセージも含まれています。

トレイラーが面白かったから期待して見に行ったのですが、
いやいや、ほんと面白かったですよ！

もう一回見たいが、来週「アベンジャーズ/エンドゲーム」なんですよね…

Netflixで「ハイジ」(2015)を見る

大阪はいよいよ春から新緑へ。



全然関係ないのですが、Netflixで映画版「ハイジ」(2015)を観ました。
1時間50分にまとめられているので、集中して1回で見終えることができます。

児童文学って、この歳になると、主人公の子供たちに自分たちを重ねるのではなく、
脇役の大人たちに自分たちを重ねるようになるんですよね。
ハイジやペーターよりも、おじいさんやクララのお父さんに感情移入してしまいます。
ところが、ハイジが辛い目に遭っていると、子供の時よりも今の方が
はるかに心が痛むのはなぜでしょうか。

最後はもちろん、クララが山にやってきてハッピーエンド。
「ハイジ」は悪い事が一つあれば、次に必ず良い事に転じるという、
「塞翁が馬」の物語なんだと気づきました。

開胸手術後、2年5ヶ月の検査

弁膜症の手術で入院していた病院に、半年ぶりに行きました。
あれから2年5ヶ月も経ち、検査も半年に一回です。

病院のスタッフも、四月に入ったらしい、初々しい人がちらほらと。
外が暖かいこともあり、春を感じました。

今回はレントゲンと心電図、昼休みをはさんで診察。
診察では最近の体調や気になっている事を伝えます。

「ますます調子いいです」

と事実をお伝えしました。
週に2回ほど歩いているのが大きいと感じています。

レントゲンと心電図の結果について、担当医師から
「とてもきれいで、素晴らしい状態」
というコメントをいただきました。
もっと状態の悪い人ばかりなので、ホッとする、とも。

「手術が済んで、この状態なら、もう普通の人と変わらない」
という、いわばお墨付きのようなコメントまで頂きました。
嬉しいです。

僧帽弁閉鎖不全、と言われた時には心の中まで真っ暗になりましたが、
今は良い事ばかりです。
（住宅ローンが組みにくい、と言われた事以外は…）

さらに夕方には、恒例の水曜ウォーキング。
仕事が終わったばかりのさーちゃんと、まずは「フロレスタ」のドーナツで燃料補給をして、
1万歩くらい歩きました。通院の時のと合わせて18000歩と少し。
ふたりでもっと歩いて、もっと健康になりましょう。

もしも「どうして人は死ぬのか」と聞かれたら

先日、平和な我が家に悲しいニュースが飛び込んできました。
小学生の甥の、友達が事故で亡くなった、と…

遠方なので我々は様子を見にいく事もできないのですが、
甥は葬儀の日、家に帰っても一言も声を発さなかった、と聞きました。

私の幼馴染もひとり、まだ10代で亡くなり、
人生変わるくらいのショックを受けましたが、
それともまた違う話です。
彼は、長い間闘病していて、病院で亡くなりましたが、
甥の友達は健康でした。事故の直前まで。

もし、次に甥と会って話す時、
「どうして人は死ぬのか」と聞かれたらどう答えるか、
今から考えています。
「それは自分で考えるべきこと」とか言って、
質問に答えないという選択は絶対したくないです。
そんなこと言わなくてもずっと考えていて、
わからないからこそ大人に答えを求めるのに。

正直なところ、神様の考えだから、わからない。
でも、きっと意味はある。
例えば、周囲の人ひとりひとりに、色々なことを伝え、
気づかせるためのきっかけになる。
幼馴染が亡くなった後、自分は生き方が変わった。
なぜかというと、…

疎遠な叔父の古い話が、甥にどれだけ伝わるかわかりませんが、
もし話せば、きっと最後まで聞いてくれると信じています。