体組成計で見える自粛と在宅勤務の影響

月曜の朝。
コロナ以前は好きではなかったが
在宅勤務の月曜の朝は気分がいい。

まず着替え、仕事着ではなく普段着を着る。
洗顔の時、ヒゲを剃らなくていい。
朝食はいつもと同じだが、慌てなくていい。

妻と一緒に家を出る。
妻は在宅勤務できないので、毎日否応なく出勤。
自分が在宅勤務の日は途中まで送って行く。

ひとりで家に戻ると、始業までけっこう時間があるので
エアコンを止め、窓を全開にして掃除機をかける。
午後に窓を開けると暑すぎるので、朝がチャンスだ。
そして在宅勤務に突入。

出勤しなくていいのは、気が楽で、体も楽だ。
しかしこの日、1か月ぶりに体組成計に乗ると、驚きの結果が。

・体重　2kg減
・体脂肪率　変化なし
・筋肉量　2kg減

ちょっと痩せた、と思った時に嫌な予感がしたが、
予感的中。
平日の通勤が40~60%カットされたこと、
あと、週末の金剛山登山を見合わせていることも
きっと影響している。

筋肉が減っているのはきっと脚だろうから、
自宅でのトレーニングでは
スクワットを増やさないと。

在宅ストレートネックは流行っているが、
在宅チキンレッグは流行るべきじゃない。