「レジェンド・オブ・トゥモロー」S4が面白かった

Hulu再開してから、
DCコミック系ドラマの新シーズンが溜まっていたので
順々に見ていた。

フラッシュ　シーズン4
スーパーガール　シーズン3と4
そして
レジェンド・オブ・トゥモローシーズン3と4

この中で、地味な作品だったレジェンドが変に面白くなってきた。
　


日本では「DC版アベンジャーズ」という誇大広告と共に始まったレジェンド。
私は決して
「DCのスーパーヒーローチームは1960年に生まれたジャスティス・リーグであり、
　1963年に始まったアベンジャーズこそ『マーベル版ジャスティス・リーグなのだ』」
と言いたい訳ではない。


（以下ネタバレ有り）「レジェンド・オブ・トゥモロー」のヒーローチーム、通称「レジェンズ」は
「100年後に及ぼす影響は皆無」な面々から選ばれたチームで(シーズン1、第1話より)
決してスーパーヒーロー集団ではない。

内容は、彼らがタイムトラベルで
様々な時代に行き、歴史を修正してまわるのが基本。
派手なアクションは少なく、ストーリーはわりと単純。
最初は年寄り向けなのか？
と思っていた。

シーズン2のトレイラー


シーズン2までは、地味なタイムトラベルSFだったのが
シーズン3からなんかおかしくなってきた。

まず、「ET」とかのパロディを露骨にやり始めた。
そして、ラスボスが悪魔と判明して
DCコミックの悪魔祓い師、コンスタンティンが
レギュラーとして登場するようになった。

そのあたりが好評だったのか、シーズン4は
【タイムトラベル　×　パロディ　x　悪魔退治】
のようなおかしな作風のまま続いた。

シーズン4のトレイラー


そして…面白かったので週末に18話全て見てしまった。
次のシーズン5は米国では放送されたばかりだが
トレイラーを見るともはや何の番組かわからないような代物だった。
そういうの大好きだ。
楽しみすぎる。




（追記）
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